title:オヤジからのキラーパス

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Feeded by morning star
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ワールドカップが開幕して、今日で4日目。いいいよ、日本代表が登場する。これまでの3日間を見てみると、前半の早い時間に得点が入るケースが多いような気がする。また、当然といえば当然なのだが、セットプレーがらみの得点も目に付く。日本代表には、試合の開始直後と終了直前の失点、それからセットプレーの対応にぜひとも気をつけてもらいたいものだ。それさえ注意すれば、ちゃんとした結果がついてくると信じている。

それにしても眠い。やはり前回の日韓大会のときとはわけが違う。久々に時差のある国で行われているW杯をTV観戦して、「ああ、W杯の時期っていつもこうだったなぁ」と懐かしく感じていたりもする。

そんな状態でTV観戦していて、眠気が吹っ飛ぶような事件がひとつ。それはアルゼンチンVSコートジボアールの一戦で起きた。というより、その試合の中継で起きた。2-1と追い上げられたアルゼンチンは、リケルメが強烈なシュートを放ち、そのこぼれ玉にルイス・ゴンザレスが反応して再び3-1と突き放した。…かのように見えたが、判定はオフサイド。当然、試合はオフサイドのあったコートジボアールゴール前からの間接フリーキックで再開。ところがだ…、NHK・BSの実況をしていた内山アナ。てっきり得点と勘違いして実況を続ける。解説の山本昌邦もまったく気づかない。国際映像ではしっかりオフサイドの場面のリプレイを流しているのにもかかわらず、二人ともアルゼンチンが追加点を入れたものとして実況・解説を続ける。

しばらくして、たぶんスタッフから訂正が入ったのであろう。内山アナが「オフサイドがあった」と説明。得点ならセンタースポットからゲームを再開するはずであるから、得点ではないことなどすぐに分かりそうなものである。実にお粗末である。しかし、それに続く山本の解説にはさらに驚かされた。「シュートではなく(ゴンザレスに)パスを送っていればオフサイドではなかったが、シュートが跳ね返ってきた時点でオフサイドポジションにいたのでオフサイドとなった」という意味の「珍説」をご披露。これには、本当に眠気が吹っ飛んだ。

シュートを打った時点でゴンザレスがオンサイド(オフサイドではない)ポジションにいたのであれば、たとえオフサイドのポジションに侵入してこぼれ玉に反応したとしても当然オフサイドではない。逆に、シュート(またはパス)の時点でゴンザレスがオフサイドポジションにいたのであれば、そのこぼれ玉に反応した彼がオフサイドとなるのは、ある意味常識である。あくまで、シュートが打たれた時点におけるゴンザレスのポジションが、オフサイドか否かを決めるのである。

このシーンは後者のケース。山本の場合、まず、シュートの時点でオンサイドにいたと言う点で、完全に事実を誤認している。加えて、そのあとにオフサイドポジションに入ってきたからオフサイドというのは、ルールの解釈まで間違っている。二重の意味で間違いを犯している。まったく、恐れ入ったものである。いやはや、日本代表コーチ、日本ユース代表監督、ジュビロ監督を勤めた人間が、こんなことでは…。

フットボール大国を目指す日本の実況・解説レベルはまだまだこんなものなのか。どうか、眠気を吹っ飛ばすのは、スーパー・プレーだけであって欲しい。


Feeded by morning star
【2006/06/12 16:10 】 Football | コメント(0) | トラックバック(0) |












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