title:オヤジからのキラーパス

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昨夜のキリンカップ・日本代表VSブルガリア代表戦。試合開始直後とロスタイムという、気をつけなければいけないと分かりきっている時間帯での失点で日本代表は負けた。

最初の失点では、相手が3トップ気味で入ってきて、3バックの日本がシステム的に対応できていなかった。W杯の代表選手選考へ向けて何とかアピールしたい何人かの選手が、試合開始早々少し入れ込みすぎて、バランスを欠いたのも一因かもしれない。

問題なのは、ロスタイムの失点の方。FKからのボールがゴール前の競り合いをすり抜けて、そのままゴールへ吸い込まれた(このときの宮本の対応も大いに問題あり!)。確かに簡単なボールではなかったが、ワールドクラスのGKなら問題なく処理できたはず。しかし、残念ながら川口は、ファンデルサールでも、ブッフォンでも、レーマンでもない。GKに川口を起用する以上、このような失点はある程度覚悟しておかなくてはならない。

ドーハのときには、故障した都並に代る選手が見つからず、左サイドバックの人材不足が叫ばれた。また、FWの決定力不足は、長い間日本フットボール界の課題とされている。しかし、日本フットボールの歴史の中で、常に最も世界レベルからかけ離れていたのはGKであったと思う。

ボールポゼッション重視の日本フットボール界では、少年時代から、才能のある子を中盤に起用する傾向にある。中田、小野、中村、稲本など、日本のタレントがミッドフィルダーに集中していることがそれを象徴している。それに反して、GKは、単に背が高い、他になり手がいないといった理由でポジションが決められていることが多い。GKの人材不足は、こうした日本フットボール界の構造的な問題に起因していると思われる。GKが花形ポジションとされるイングランドが、バンクス、シルトン、シーマンと、世界に名だたる名ゴールキーパーを次々と輩出してきたのとあまりに対照的である。日本のフットボール文化が変貌を遂げるか、突然変異的、例外的に人材が出てこない限り、日本代表GKは川口レベルで我慢しなければならない。


Feeded by morning star
【2006/05/10 23:01 】 Football | コメント(0) | トラックバック(0) |












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