title:オヤジからのキラーパス

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Feeded by morning star
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少年サッカーのコーチ仲間に、ロードバイク乗りがいる。どんな自転車に乗っているのか聞いてみると、イタリアの高級メーカーが自社製品に導入した中国製カーボンフレームをインターネットで購入し、自分でシマノのコンポーネントを組み込んだフルカーボンのロードバイクだという。当時は円高の恩恵もあって、フレーム本体が5万円もしなかったらしい。ハンドルとタイヤは以前に乗っていたバイクから流用し、かかった費用は15万円もしなかったという。同じフレームを使った有名メーカーの完成車が30万円ぐらいだから、ずいぶんと安くついている。

なんだか急に高級バイクが身近になったような錯覚に陥り、その気になっていろいろ調べてみる。しかし、調べれば調べるほど現実は芳しくない。現在出回っている中国製カーボンフレームの多くは有名メーカーに供給されているものとは別物で、その形状だけをまねたもののようである。さすがに今では、OEMの製品を一般市場に横流しするようなことはしていないようである。おまけに、組み立てに必要なパーツ代や工具代、俺の知識や技術、労力などを考えると、金額的にも品質的にも納得のいく一台となりそうにないことが分かってきた。

ならばということで、エントリーモデルが20万円以下で手に入るアルミフレームやクロモリフレームのバイクを検討してみる。なかにはカーボンフレームにも劣らない、しなやかな乗り心地を実現する「カーボンキラー」と呼ばれるバイクもあるという。スペックやデザイン、価格など、いろいろな要素を比較検討するのは、物を買うときの大きな楽しみのひとつでもある。

が、その楽しみもほどなく覚める。検討課題はいかにカーボンフレームと同等の(近い)クオリティをより安く手に入れることができるかというところにはない。そもそも、わが家の経済状態でバイク購入に10数万円をかけられるのかという、根本的な問題にぶち当たる。金のかかる子供を二人抱えている現状では、財務省に予算陳情するのもはばかれる。いや、子供のせいにはすまい。ただただ、俺の稼ぎが問題なのだ。

それなら、せめて走りにいちばん差が出るというホイールだけでもいいものに買い替える手もあるかなと、さらにもがいてみる。しかし、3万円もしなかったバイクに数万円もするホイールを装着するのも、金のかけ方としては何ともアンバランスな気がしてならない。加えて、ロードバイク用のホイールを導入するとなると、スプロケットの枚数やエンド幅の違いも解消しなければいけない。

ここ数日あれこれと新しいバイクに思いを巡らせてはみたものの、結局今のバイクをなんとか乗り続けていくしかないという現状を再確認しただけだった。いちばんの性能アップは、己の身体の鍛錬と日ごろメンテナンスかな。そろそろ涼しくなってきたので、これからはポタリングも少し距離を伸ばして楽しもうと思う。そう、ロードバイクにビュンビュン抜かれながら。



Feeded by morning star
【2014/08/27 22:58 】 Pottering | コメント(0) | トラックバック(0) |












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