title:オヤジからのキラーパス

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Feeded by morning star
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麻生副総理がまたしてもやってくれた。先のナチス発言である。過去にも幾多の舌禍事件を引き起こしてきた彼だが、今回はあながち「失言」とはいえないのではないかと思う。

曰く、「ある日気づいたらワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていた。誰も気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね」。のちに麻生氏は、この発言について、件の歴史については「極めて否定的にとらえ」ており、「悪しき例としてあげた」。そのことは「全体の流れを見ていただいたらはっきりしている」と釈明し、発言を撤回したが、果たしてそうだろうか。

発言の流れを読み返せば、読み返すほど、「国民が熟知しないうちにさっさと改憲してしまえばいい」という意識が見え隠れする。それどころか、目指している憲法が「権力側にとって都合のいい」ものであることを踏まえたうえで、例えとして「ナチス憲法」を持ち出してきたのではとすら思える。さらにそこに至る過程を「手口」とまで表現している。「うまくやりこめてやろう」という思いの表れか。一連の発言、言葉遣いの裏側には、権力側の独りよりで傲慢な姿勢が色濃く見える。

そういう意味では、麻生氏の発言は極めて的確に氏の考えを言い表しており、これは「失言」ではなく、ズバリ「本音」であろう。改憲派が多い身内のシンポジウムで思わず本当の思いをしゃべってしまったというのが事の真相に違いない。ま、政治の世界では、「本音」を語ることが「失言」なのかもしれないが、とにかく、いま自民党がやろうとしていることは、そういうことだ。




Feeded by morning star
【2013/08/05 16:24 】 Politics | コメント(0) | トラックバック(0) |












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