title:オヤジからのキラーパス

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Feeded by morning star
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今日はクライアントとの打ち合わせのために、久しぶりに両国まで出かけてきた。まずは、打ち合わせ前に、あらかじめネットで調べておいたとんかつ屋に向かう。横綱横丁といういかにも両国らしい名のついた細い路地の中ほどにその店はあった。ここのとんかつには薬味に山葵がついてくるという。ここに決めたのは、いつもの横丁の呑み屋で書家の女史 が「とんかつは塩と山葵で食べるのが好きじゃ」と言っていたのを思い出したからだった。

平牧三元豚を使ったとんかつはからりと揚がり、塩と山葵で食すと脂身の甘みが堪能でき、すこぶる旨い。やや小ぶりではあるが、厚さも十分にあり、肉の食感と旨みが味わえる。これにキャベツとご飯がおかわり自由で赤だしの味噌汁とお新香がついて1000円ぽっきりは悪くない。

打ち合わせを終えてから、あたりを少し散策してみた。国技館周辺や近くにある相撲部屋の前にはたくさんの取材陣がたむろしている。例の賭博事件の取材だろう。相撲取りがやくざにいくら金を巻き上げられようがこっちの知ったこっちゃないが、相撲協会を管轄する文科省としては看過できないのだろう。その辺をうろついているとコメントを求められるんじゃないかという妄想にかられ足早に取材陣から遠ざかる。

涼を求めて隅田川べりに降りてみる。川風が渡る川面で、2羽の鵜が気持ちよさそうに漁をしている。水上バスの上から若い外国人女性10人くらいのうちの一人が手を振っている。手を振り返したら、「ワオ!」という嬌声とともに全員が手を振り始めた。まるで、珍獣が芸でもしたかのような反応ではないか。俺はいったい何なんだ。

少し歩くと、近くのちゃんこ屋「霧島」の屋号が入った作務衣を着た男性二人が、仕掛けた網を上げていた。聞くと、小さな蟹や小海老が入るらしい。まさかそれを店で出すわけではないだろうから、仕込みが終わってから開店までのつかの間のお楽しみなのだろう。

両国橋を渡り隅田川から神田川に入る。船宿が点在し、川にはたくさんの屋形船が繋留されている。それを眺めながら、柳橋を渡る。このあたりは柳橋芸者で知られる花街だったそうだが、時の流れのせいか、はたまた昼間だったせいか、その面影は感じられなかった。もっと丁寧に見て歩けば、そこここに往時を偲ばせるものがあるのかもしれない。

そこからは帰り道を見失わないように、総武線沿いを歩く。浅草橋駅を過ぎ、秋葉原駅前に出る。駅前にあった青果市場の建物もなくなり、俺の知っている秋葉原とは一変していた。秋葉原に来たのは、何年ぶりだろう。ここで電車に乗り、帰社することにした。

というわけで、打ち合わせのついでにちっちゃな旅を楽しんできた。けっしてサボリではない。不慣れな土地なので、帰り道に少し時間がかかっただけである。



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【2010/06/22 19:03 】 Diary | コメント(0) | トラックバック(0) |












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