title:オヤジからのキラーパス

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Feeded by morning star
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俺はITの知識に疎い。にもかかわらず、ITシステムの管理者に任命されている。そういういい加減な会社なのである、わが社は。暦の関係で、世間は5連休。にもかかわらず、22日は、老朽化した社内サーバのリプレイスの作業日で、先に述べた立場上、立会いをしなければいけないことになった。5連休の途中で出社となると、大型連休の実感は微塵もない。

俺の役割としては、ただそこにいるだけ。これほど楽な仕事もないと思われる御仁もいるかもしれないが、まったくの門外漢が意味もなく連休中に出社して作業に立ち会う苦痛や徒労感を察して欲しい。もちろん、それに対する特別な手当てはない。とにかく、作業当日に会社にいるだけ。これほど意味のない「仕事」はない。

IT技術者と10時に待ち合せ、鍵を開け、彼らを会社に迎え入れる。サーバのある場所へ案内し、コーヒーを淹れる。あとは彼らに任すだけ。俺には、何もすることがない。やがて昼食時間となる。彼らはきりのいいところまでやってから、昼食をとると言う。失礼して、先に昼食をとらせてもらうことにし、会社を出る。しかし、普段弁当で済ませている俺には、昼食を食べに行くそれらしい目当てもない。

アテもなく休日の渋谷の街をぶらつきながら、ふと、24時間やっている呑み屋のことを思い出した。もちろんこんな時間に訪れたことはない。早速店へと向かう。店内には休日の昼間という状況にもかかわらず、そこそこの客がいた。昼間から酒を呑むというやさぐれたイメージに反して、客層は以外にまっとうである。買い求めてきたばかりの文庫本に眼を通している人や、なかには「五體字類」ではないかと思われる本を広げているかなりの趣味人と思しき人もいた。

まずは、ホッピー・セットを頼む。つまみには、串焼きと豆腐煮込み。串焼きは、カシラとナンコツのタレとタンの塩をそれぞれ2本ずつ頼む。どれも1串100円という値段なりの味なのだが、中でもナンコツの1串に刺さっている、あるひとかけらが旨い。ナンコツ特有のコリっとした食感のまわりにふんわりと柔らかい脂がまとわりついている。その部位だけで構成されていれば相当旨い1串になるのだろうが、あくまで1串のひとかけである。まあ、高級店ではないし、そこまでは言うまい。豆腐煮込みは、シロやハチノスなど複数の部位のモツと一緒に豆腐を煮込んだもので、300円。いける。ホッピーの「中」を2回追加し、いかげそ焼を追加注文。これでお会計は1,700円だ。安い。フレンチのプリフィクスのランチよりいいぞ。なんてったってこっちはフル・オーダーだ。煮込みを食べようと思ったら、割り箸がなかったのなんてのはご愛嬌のうち。

昼間からアルコールが入って、少しいい気分になった。こういう日でなければ許されないランチとなった。このくらいのご褒美があってもいいのではないかと、一人言い訳をしてみる。やりかけの仕事に少しばかり手をつけてみたが、ことのほかはかどった。これもスペシャルランチの効果だろうか。

この記事がきちんとアップされていれば、わが社のサーバリプレイスも無事完了したということだ。



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【2009/09/24 11:22 】 Diary | コメント(0) | トラックバック(0) |












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