title:オヤジからのキラーパス

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Feeded by morning star
【--/--/-- --:-- 】 スポンサー広告 | コメント(-) | トラックバック(-) |

先週末に我が少年サッカーチームの公式戦が行われた。この大会は来年度の主力選手同士で戦われるもので、新チームのゆくえを占う上でも重要な試合であった。

開始早々、我がチームは押し気味に試合を進めるが、肝心なところでのミスもあり、結局同点のまま前半を折り返すことになった。ハーフタイムに相手のサイドが手薄なのを指摘し、そこを使って攻めるようチーム戦術の確認をする。

後半が始まってまもなく、その狙いが実を結ぶ。中盤でボールを奪ったH君がサイドに展開し、左サイドを駆け上がったR君が中央へ折り返す。そのボールを我が息子がゴール前に飛び込み押し込んでゴール!絵に描いたようなサイド攻撃が見事に決まった瞬間だった。

ところが…、である。試合終了間際、つまらないミスから同点に追いつかれる。大会規定では前後半を終わった時点で同点の場合は、延長なしですぐにPK戦が行われることになっている。こういう展開の場合、追いつかれたほうがどうしても心理的に不利になる。ベンチも、応援席も、嫌な雰囲気に包まれたまま、試合はロスタイムに突入する。

が、子供たちは諦めていなかった。またも左サイドを崩しにかかる。そこからゴール前へクロスが上がる。これをI君がヘディングで折り返したところへ、またもや我が息子が…!ジャンピング・ボレーシュート!!これが見事に相手ゴールに突き刺さった。と、同時に試合終了のホイッスルが鳴る。これ以上ないくらい派手で、劇的な決勝点である。これには、ベンチ、応援席のみならず、試合を見守っていた他チームの選手や父兄からも驚嘆の声が上がる。

親馬鹿ではなく、あれは文字通りスーパー・プレイであった。斜め後方から来たボールを、しかもボレーで、それもジャンプしながら決めるというのは、相当の技術がなければできないプレイである。一瞬、息子が「大空翼」に見えた。いや、本当に。ワールド・クラスと言って何なら、コミック・クラスのスーパー・プレイである。そんなプレイを我が息子がやって見せたわけである。まぐれで…。

試合後、いつものグラウンドに戻って、他学年の練習に顔を出した。話が伝播するのは早いもので、他のコーチから声をかけられた。「D君が、すごいシュートを決めたそうですね。いやぁ、見たかったなぁ」。俺ははっきりと言っておいた。「いや、二度とは見られないと思います」。

この試合、息子はそれまでに3度の決定的チャンスをことごとく外していた。もし、あのまま試合がPK戦に突入していたら、彼は間違いなくA級戦犯になっていたはずだった。そんな状況の中で、あんなまぐれが飛び出すなんて、なかなか悪運の強い男である。



Feeded by morning star
【2007/01/29 13:43 】 Kids & Kids' Football | コメント(8) | トラックバック(0) |

息子さんヒーローですね!

サッカーを見に行った時、応援しているチームがゴールするとやはり燃えますね!野球で言えば、9回裏逆転満塁ホームランですね。息子さんはすでにスカウトマンから目を付けられていることでしょう。有名になる前に、サイン下さい。

Returned by ラビット #-|URL|
【2007/01/29 17:15】[ 編集 ]

そう言う感触って一生忘れられないと思います。
是非、イメージトレーニングでまたやって貰いましょう。
将来が楽しみですね。私もサインお願いします。

Returned by ともちゃん #-|URL|
【2007/01/29 18:05】[ 編集 ]

ラビットさんへ

>野球で言えば、9回裏逆転満塁ホームランですね。
そうかもしれません。
ただし、それまでに絶好のチャンスに3三振ですけどね(笑)。

Returned by morning star #VizADBpE|URL|
【2007/01/29 19:16】[ 編集 ]

ともちゃんへ

こういう成功体験を次に生かしてくれるといいのですが…。

>私もサインお願いします。
サインはまだ練習していないようです。
彼のサインの代わりに私のではいかがでしょう。
すでに練習済みです(笑)。

Returned by morning star #VizADBpE|URL|
【2007/01/29 19:18】[ 編集 ]

素晴らしいプレーはまぐれだけでは生まれません。
日ごろの練習と鍛錬の成果を褒めてあげてください。
こういうことが繰り返し自信になり、もっと素晴らしいプレーヤーになりますよ。
日本代表になったら紹介してください。

Returned by マスター #-|URL|
【2007/01/30 13:11】[ 編集 ]

マスターさんへ

確かに、まぐれとはいえ、すばらしいプレイができたのは事実です。
監督という立場上、他の子供たちの前ではできなかったので、
家に帰ってから目いっぱい褒めてあげました。
家人は、夕食を彼の大好物であるステーキにしました。
息子のおかげで私もステーキにありつけました(笑)。

Returned by morning star #VizADBpE|URL|
【2007/01/30 13:58】[ 編集 ]

そりゃ、すごい !
サッカーは詳しくないけど、そりゃ多分、長年サッカーやったことある人でも、一回あるかないかのスーパープレイだね。
でも、そのプレイはマグレじゃないよ。
イメージして、ジャンプして、蹴ったから、ゴールした。
とてもシンプルなことだよ、彼は無意識にその僅かな可能性にかけたんだよ。
ジャンプもせず、蹴りもしなきゃ、ゴールは生まれないよ。

父よ、忘れ物が多いと嘆くなかれ!
最後まで諦めないという、一番大切な勝負の魂を、忘れてはいなかった。すばらしいのはそこだよ!

男の子かぁ、いいなぁ・・・




Returned by 古野ですが #-|URL|
【2007/01/30 15:26】[ 編集 ]

古野ですがさんへ

記憶している限りで、
似たようなスーパープレイといえば
W杯イタリア大会のときにイングランドのプラット選手が
決めたゴールでしょうか。
すばらしいボレーシュートでしたが、
それでもジャンピングボレーではなかったから、
息子の方が上(笑)?
彼にしてみれば判断もクソもない
とっさのプレイだったと思います。
それまでさんざん好機をつぶしていたので
彼なりに必死だったのでしょう。
あの必死さを忘れないで欲しいと思います。
忘れちゃうんだろうなぁ…(笑)

Returned by morning star #VizADBpE|URL|
【2007/01/30 16:42】[ 編集 ]












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://killerpass.blog56.fc2.com/tb.php/151-426c48c9

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。