title:オヤジからのキラーパス

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先日、行きつけの横丁の店に顔を出した時のこと。この日店に来ていたフォトグラファーのMさんあてに、沖縄からの荷物が届いた。仕事で沖縄に行った際にお店での受け取りにして発送していたらしい。

豚面
荷物の中身は、豚の頭の皮。沖縄で言うところの「ちらがー」である。「面皮(つらがわ)」の転訛だろうか。これをグロテスクと感じる向きもあるかもしれないが、その昔、長崎の崇福寺の境内に豚の頭部が供えられているのを見たことがあるが、もっと立体的でリアルなものだった。それに比べればこちらは、どこかユーモラスですらある。

このちらがーは、さっそく店のママによって切り分けられ、居合わせたお客さんにもふるまわれた。俺もご相伴にあずかったが、軽くスモークされていて、ママが用意してくれた酢醤油と辛子、万能ねぎのたれとよく合う。いかにも、コラーゲンたっぷりといった食感で、なかなかに旨い。耳や頬など、部位によって少しずつ味わいが異なるのも楽しい。切り分けてしまえば、グロテスクさも失せ、あちこちから箸が伸びる。

豚鼻
あ、そういえば、こいつだけは切り分けられても己の正体をしっかり主張していたな。

Mさん、ごちそうさまでした!

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【2015/07/29 20:29 】 Foods | コメント(0) | トラックバック(0) |

好物にひとつに、ガリガリ君がある。赤城乳業から出ているアイスキャンディーのシリーズである。ポタリングの合間や締めに食べることが多い。

ポタリングの場合、目的としていたものを見たり、体験した後は、ただ帰り道を行くだけとなることも少なくない。帰路でも景色を楽しめたり、面白いものに遭遇できればいいのだが、そうでない時は、行きに比べるとなかなか前へ進むモチベーションを維持するのが難しい。そんな時、わが街までたどり着いたらガリガリ君を食べようと思うだけで、自然とテンションが上がってくるから不思議だ。

ガリガリ君
こちらは言わずと知れた、定番フレーバーの「ソーダ」。王道である。アイスの中に入っている粒氷の配合具合が絶妙だ。

ガリガリ君梨味
「梨」も秀逸!本物の梨を凍らせているのではないかと錯覚させられるくらい完成度が高い。味だけなら一番好きかもしれない。

ガリガリ君グレープフルーツ味
こちらは「Wグレープフルーツ味果肉入り」。果汁50%の高級バージョンで、果肉のプチプチ感もおいしい。確か、セブンイレブン限定商品。今年はまだ遭遇していない。

スイカ味
「スイカ」は、さっぱりと上品な甘さ。渇いた喉にうれしいおいしさだ。

リッチ レモンヨーグルト
今年の夏の新作?「リッチ レモンヨーグルト味」。ラクトアイスに分類されるリッチシリーズのひとつである。中にラムネの粒が入っている。「青春の味」とうたっているだけあって、おじさんの俺には感動が薄かった。

このほかにも数えきれないほどのフレーバーが発売されてきたが、やはりガリガリ君といえば「ソーダ」に始まり「ソーダ」に終わると言っていいだろう。ポタリングの帰り、渇いた喉に濃い味はしつこく感じられる。その点「ソーダ」のすっきりとした甘さと味わいは文句のつけようがない。爽やかに身体にしみていく。加えて、あの粒氷をかみ砕くときのまさに「ガリガリ感」が何とも言えない。

ガリガリ君があるから、俺は街に返って来られる。たとえ熱中症に襲われようとも。ガリガリ君、万歳!



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【2015/07/24 21:26 】 Foods | コメント(0) | トラックバック(0) |

三連休最終日の昨日は、朝からよく晴れ、気温も高く、ポタリングには不向きだが、暑熱順化のトレーニングにはうってつけの天気となった。夏場のポタリングに備えて、距離もそれほど長くなく、上り下りなどの運動強度もそこそこに抑えたコースを頭に描いて自宅を出た。

恩田川
まずは恩田川自転車歩行者専用道路へ。ここはバイク止めの柵が多く、走りにくいコースだが、木陰が多く、暑熱順化を目的にゆっくり走る分にはいい。

桜美林大学の裏あたりから尾根緑道(戦車道路)に入る。ここからはアップダウンを繰り返しながら上っていくことになるが、きつい傾斜があるわけでもなく、暑熱順化トレーニングとして適度な運動強度が得られるので、コースに組み込んでみた。
戦車道路
緑が多く、木陰の中を走れるのがありがたい。

小山内裏公園
緑道はやがて小山内裏公園内に入る。このあたりが高度的には頂上あたりで、アップダウンもほとんどなくなる。ここから先のコースは下り基調となる予定。前半に、そこそこ運動強度はあるものの涼しく走れるコースを選び、以降はほぼ平坦な道のりをこなして帰るというのが、この日のコースイメージだ。

水の苑
鑓水あたりから16号を下り、413号を経て、城山ダム(津久井湖)に到着。先日の台風の影響による大雨のせいで、水が茶色く濁っている。ここまで、約23km。非常に順調である。

ところが、城山ダムを出て城山の向こう側へ回り込もうとしばらく行くと、想像していなかった坂に遭遇する。そこそこの距離を伴う、最大斜度が10%以上ある坂が待っているとは予想外だった。

小倉橋
坂を上り、相模川まで下ってきたところ。上に架かる新小倉橋より高いところまで上がって下りてきたことになる。

相模川
相模川べりを走る小路。木陰もある。この後はずっとこんな感じの道をのんびり行くものと思っていたのだが…。

上大島キャンプ場を過ぎたあたりで先に進めなさそうになる。スマホでマップを確認し、相模川清流の里まで戻る。何とその先に待っていたのは、10%弱の坂。相模川の河岸段丘をがっつり登らされることになる。後半は、楽な道のりが続くと思い込んでいた分つらく感じる。細い道をあちこちと迷うたびに、河岸段丘上の小さな坂を上り下りさせられる。それを抜けた先の下当麻から町田へ抜ける途中でもいくつかの坂が待ち構えていた。

今回は、出かける前の思惑に反して、むしろ疲れが出始める後半の方が運動強度の強いコースになってしまった。それでも、ドリンクやゼリー、飴などによる水分とエネルギー、ミネラルの補給と十分な休憩を心掛けたおかげで、川越行の時のような状態には陥ることなく無事帰宅できた。いつもと比べて、スピードは乗ってこないし、坂もきつく感じられたが、とにかく無理をしないように心掛けた。今回のポタリングを経て暑熱順化が進み、次から変わってくるとうれしいのだが。

帰宅して、シャワーを浴び、豆乳ヨーグルトと梅ジュースでたんぱく質とクエン酸を補給し、のんびりとDVDを見ていた時のことだった。次の飲み物を取りに行こうとソファーから立ち上がろうとした瞬間、左太腿の内側と裏側が攣り、激しい痛みに襲われる。高校時代、サッカーの試合中にふくらはぎが攣ることはあったが、あんなに激しく運動しても太腿が攣るなんてことはなかった。初めての経験で、どう対処していいのかわからない。内側の筋肉を伸ばそうとすると裏側がさらに激しく攣り始める。裏側を伸ばそうとすると内側の筋肉が強く収縮する。仕方がないので、右足で片足立ちをし、左足を持ち上げた状態でひたすら痛みをやり過ごす。2、3分ぐらいだったろうか。実際にはもっと短い時間だったかもしれない。ようやく痙攣が収まる。運動後2時間も経過して不意にこんな症状が出るなんて、驚きである。これも暑熱順化できていない証左なのだろうか。

今回痙攣したのは、川越行の時にひくついて痙攣しそうになったところと一緒である。こういった部位が痙攣しないようにする予防的なトレーニングや運動前のストレッチ、ミネラルの補給方法などがあるのだろうか。あるいは痙攣を鎮めるためのツボのようなものがあったりはしないだろうか。二度続いたので、再発しそうで怖い…。

城山ダム 2015.07.20(MON)

走行距離:67.95km 走行時間:4時間11分 平均時速:16.2km/h



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【2015/07/21 23:28 】 Pottering | コメント(0) | トラックバック(0) |

川越へのポタリングの帰り道。10kmほど走ったあたりから、軽い頭痛を感じ始め、どうにもスピードが上がってこなくなる。身体に力が入らない。あれ?これって、熱中症?水分補給には気を付けていたのだが、足りなかったのか。いや、水分不足というより暑さにやられたのだろう。日射病とか熱射病といわれる類の熱中症に違いない。

それからはコンビニを見つけるたびに、栄養ドリンクやビタミンC、クエン酸、エネルギーゼリーなどを補給し、実効性はともかく、回復につながりそうなありとあらゆる手を講じてみる。にもかかわらず、パフォーマンスはどんどん落ちていく。ついには車道走行も危険な状態になり、歩道をママチャリペースでのろのろと進むことに。

次第に気力も意識も低下していく。コンビニにあるゴミ箱の捨て口がペットボトルとキャップとで別々になっている。キャップを外すだけの、そんな簡単なことがものすごく億劫に思えて仕方がない。頭では分かっているのに、キャップが付いたままペットボトルの捨て口に投げ入れてしまう。え?うそ!!そんな状態の自分自身に驚く。これは家までたどり着くのは無理かもしれないと思い始める。

道端に小さな公園を見つけ、木陰で涼をとる。吹き抜ける風が疲れた身体に心地よい。ふっと、眠気に襲われる。思い返せば、前日も終電近くまで飲んだ。呑み過ぎだし、睡眠不足だ。川越まではコンビニに一度立ち寄っただけで、きちんと休憩を入れてない。到着後も街をあちらこちらへと移動していたから、朝からほとんどの時間を照りつける太陽の下で過ごしてきたことになる。もっとこまめに日陰や屋内で休んで、身体をクールダウンしてやるべきだった。体に変調をきたしてからでは遅い。頭に浮かぶのは反省ばかりだ。

風にあたって、少し回復したので、ともかく前に進むことにする。自宅まではまだ30km以上ある。さっきよりは進めるようになっている。しかし、突然、右太腿内側がピクピクとひくつく。このまま踏み込むと大きな痙攣が起きそうだ。仕方なく自転車を降り、ストレッチをし、自転車を押して歩くことに。頃合いを見て自転車にまたがって漕ぎ出すが、しばらくすると今度は左太腿内側が同じようにひくつく。それからは左右交互に軽い痙攣を繰り返す。そのたびに自転車を降りて歩く。自宅まで約20kmというところに来て左太腿裏のもっと大きな筋肉にも同じような症状が出始める。ここでそんなところが痙攣したら完全にアウトだ。ただ、この時ちょうど国分寺断崖あたりに差し掛かっていのは幸運だった。ここからしばらくは下り基調となる。坂を利用して下りていくうちに、痙攣も回復し、気力と意識も戻り始める。どうやらいろいろとやって来たリカバリーがここへきてようやく効いてきたようだ。

多摩川を渡ってからの緩やかな上り基調も何とか乗り切ることができた。黒川の坂は自転車を押しながら越えた。こうして自宅にたどり着いたのは予定よりも1時間半も遅い時間だった。

今から考えると、暑熱順化してないこの時期に、いきなり炎天下でのポタリングは無謀であった。大事に至らなかったのは、単に運が良かっただけだ。ポタリングとはいえ、十分な健康管理が必要だということを思い知らされた。川越へ行って、三途の川を越えちゃったなんてシャレにもならない。

日本体育協会「暑熱順化について」のページ



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【2015/07/16 20:31 】 Pottering | コメント(2) | トラックバック(0) |

久々のポタリングは、結局、かねてよりの計画を決行することにした。目指すは、小江戸・川越。蔵のある古い町並みで知られる街だ。前々から行こうと計画していたのだが、目的地のひとつであった菓子屋横丁で火災が起きたことや梅雨のせいもあって、その機会を逸していた。先の火災ではエリア一帯の消失は免れ、残った店では営業が再開されていると聞いた。久々に晴れ渡った天気のもと、川越へ向けてペダルを踏み始めた。

休憩も入れて3時間ほど走って、川越に到着。午前中からやたら暑い。

クレアモール
市内唯一のショッピングストリート「クレアモール」。この通りを抜けた先に、古い建物を残した街並みがあるという。

蔵造りの町並み
クレアモールを抜け、大正浪漫通りを経て、蔵造りの町並みに到着。思っていた以上に通りが広く、観光客を乗せた巡回バスが行き来していたりする。

時の鐘
川越のシンボルともいえる「時の鐘」。テレビなどでもおなじみの大きな木造の鐘楼だ。

カフェ
こちらは蔵を利用したカフェかな。地ビールのCOEDOビールが飲めるようだ。一杯やりたいところだが、そこは我慢、我慢。

菓子屋横丁
蔵のある街並みから路地を入ったところにある菓子屋横丁。横丁は、通りから通りを結ぶL字に曲がった小路からなっており、このつきあたりを右に曲がった先が先日の火災現場となる。小さなお菓子屋さんが立ち並ぶ一帯はたくさんの人で賑わい、ついこのあいだ死者も出た火事が起きたところとは思えない。火災現場のすぐ近くのお店のおばちゃんは、燃え盛る火を目の前に、茫然自失で立ち尽くしていたと、火災の時のことを話してくれた。その時の恐怖は今も頭にこびりついて離れないようで、それまではなかったのに、火災以降、時々お釣りの計算ができないこともあるという。

火事あと
横丁の反対側の入口付近が火元だったようだ。火事から何日か経つが、今でも焦げ臭いにおいが漂う。亡くなったせんべい屋のおじいさんに合掌。

喜多院
菓子屋横丁を後にして、平安初期に建立され、五百羅漢でも知られる喜多院に向かい、境内の木陰で涼を取る。頭から水をかぶり、水分を補給して、しばしリフレッシュ。あまりに暑いので、早々に帰路に着こうとしたのだが、知人からLineが入り、せっかくだからぜひ本丸御殿を見て来いという。なんでも日本に現存する本丸御殿は高知城、松前城と川越城ぐらいだという。知人はなぜだか、そういう役に立たない知識をやたら持ち合わせている。

川越城本丸御殿
小路をくねくねと通り抜け、本丸御殿に到着。近くにあった石碑によると、明治以降、移築・解体が行われ、小学校講堂や役場などの役目を経て、ここにあるという。建物の前には野球場があり、折から高校野球の地方予選の真っ最中だった。そういえば、ここへ来る途中に通った府中市民球場でも、所沢航空記念公園野球場でも予選が行われていた。いつの間にか、そういう季節か。道理で暑いわけだ。

本丸御殿内は見学もできるようだったが、早く帰りたかったので、ここで川越を後にすることにした。今思えば、見学をする気にもなれなかったこの時点で、すでに体調に変化をきたしていたのかもしれない…。話が長くなりそうなので、この後わが身に襲い掛かった災難についてはまたの機会に。

川越 2015.07.11(SAT)

走行距離:107.90km 走行時間:6時間44分 平均時速:15.8km/h



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【2015/07/13 20:59 】 Pottering | コメント(0) | トラックバック(0) |

ここのところある仕事で忙しくしていた。その案件も昨日無事終えることができ、今日は晴れやかな気分だ。天気の方も、久しぶりに晴れて、太陽を拝むことができた。何でも聞くところによると、7月に入ってから昨日まで、東京で陽光が差したのはわずか10分だったとか。今年は、ずいぶんとしっかりとした梅雨になっているようだ。昨日までは湿気も高かった。

雨がちな天気だったのと、雨ではない日にはサッカーの大会が入っていたせいで、ここのところ1か月まともに自転車に乗れてない。わずかに、先月20日に二度目のウインナー・ハムの工場直売に出掛けて30数km走ったぐらいか。幸い今週末は天気がよさそうなので、どこかへ出かけようかと考えている。久しぶりのポタリングとなるので、足慣らし程度にしておくのか、梅雨の合間の貴重な晴天なのでガッツリ遠くまで出かけるのか、思案のしどころである。

行ってみようかと計画していた矢先に、火事で焼けてしまったところがある。幸い一帯すべてが焼けたわけではなく一部は火災を免れたそうなので、改めてその計画を実行していみようかとも思う。となると、100km超の行程。久しぶりに走るには、ちょっと長いか。さてさて、悩みに悩む…。そのくらいの距離、躊躇なくさっと出掛けていける体力が欲しい。



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【2015/07/10 20:18 】 Diary | コメント(2) | トラックバック(0) |

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