title:オヤジからのキラーパス

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Feeded by morning star
【--/--/-- --:-- 】 スポンサー広告 | コメント(-) | トラックバック(-) |

少年サッカーのコーチ仲間に、ロードバイク乗りがいる。どんな自転車に乗っているのか聞いてみると、イタリアの高級メーカーが自社製品に導入した中国製カーボンフレームをインターネットで購入し、自分でシマノのコンポーネントを組み込んだフルカーボンのロードバイクだという。当時は円高の恩恵もあって、フレーム本体が5万円もしなかったらしい。ハンドルとタイヤは以前に乗っていたバイクから流用し、かかった費用は15万円もしなかったという。同じフレームを使った有名メーカーの完成車が30万円ぐらいだから、ずいぶんと安くついている。

なんだか急に高級バイクが身近になったような錯覚に陥り、その気になっていろいろ調べてみる。しかし、調べれば調べるほど現実は芳しくない。現在出回っている中国製カーボンフレームの多くは有名メーカーに供給されているものとは別物で、その形状だけをまねたもののようである。さすがに今では、OEMの製品を一般市場に横流しするようなことはしていないようである。おまけに、組み立てに必要なパーツ代や工具代、俺の知識や技術、労力などを考えると、金額的にも品質的にも納得のいく一台となりそうにないことが分かってきた。

ならばということで、エントリーモデルが20万円以下で手に入るアルミフレームやクロモリフレームのバイクを検討してみる。なかにはカーボンフレームにも劣らない、しなやかな乗り心地を実現する「カーボンキラー」と呼ばれるバイクもあるという。スペックやデザイン、価格など、いろいろな要素を比較検討するのは、物を買うときの大きな楽しみのひとつでもある。

が、その楽しみもほどなく覚める。検討課題はいかにカーボンフレームと同等の(近い)クオリティをより安く手に入れることができるかというところにはない。そもそも、わが家の経済状態でバイク購入に10数万円をかけられるのかという、根本的な問題にぶち当たる。金のかかる子供を二人抱えている現状では、財務省に予算陳情するのもはばかれる。いや、子供のせいにはすまい。ただただ、俺の稼ぎが問題なのだ。

それなら、せめて走りにいちばん差が出るというホイールだけでもいいものに買い替える手もあるかなと、さらにもがいてみる。しかし、3万円もしなかったバイクに数万円もするホイールを装着するのも、金のかけ方としては何ともアンバランスな気がしてならない。加えて、ロードバイク用のホイールを導入するとなると、スプロケットの枚数やエンド幅の違いも解消しなければいけない。

ここ数日あれこれと新しいバイクに思いを巡らせてはみたものの、結局今のバイクをなんとか乗り続けていくしかないという現状を再確認しただけだった。いちばんの性能アップは、己の身体の鍛錬と日ごろメンテナンスかな。そろそろ涼しくなってきたので、これからはポタリングも少し距離を伸ばして楽しもうと思う。そう、ロードバイクにビュンビュン抜かれながら。

スポンサーサイト


Feeded by morning star
【2014/08/27 22:58 】 Pottering | コメント(0) | トラックバック(0) |

住民の2割以上が外国人という「多国籍団地」があると聞いた。その名は「いちょう団地」。いちょう団地といえば、境川サイクリングロードのポタリングで何度も通過したことのある団地ではないか。団地内のスーパーに立ち寄ったこともあったけれど、この団地にそんな背景があるとはさっぱり気が付かなかった。というわけで機会があればあらためて探索してみようと思っていたのだが、先週末、午前中にサッカーの練習を終えた後、うまい具合に時間ができたので自転車で向かってみた。

団地
団地2
いちょう団地は、境川を挟んで右岸の大和市側34棟、左岸の横浜市泉区側48棟からなる広大な団地で、公営住宅としては、神奈川県最大のものになるそうだ。1971年に建てられてから繰り返し改築や増築が行われ、現在に至るという。住民は、ベトナム、カンボジア、ラオス、中国、タイ、などの東南アジア系やブラジル、ペルーなど南米系など、その国籍は24カ国におよぶという。しかし、真夏の昼下がりのこと、外を歩いている人はほとんどいない。何人か外国籍と思われる人を見かけたが、外国人がいっぱいというイメージではない。

アジア雑貨
とはいえ、団地の近くには外国人を相手にしたこんなお店も。この店では衣料品や雑貨、食料品など、主に東南アジア系の商品を扱っていた。店先では、ドリアンが1kg1,200円で売られていた。

中国雑貨屋
スーパーの二階には中国系の店が。中華系の調味料や食材の品ぞろえが豊富だった。

いちょうショッピングセンター外観
大和市側の団地の集会所の1階には「いちょうショッピングセンター」が。

いちょうショッピングセンター
いちょうショッピングセンター2
中をのぞいてみると、アジア系の食品や雑貨を扱う店がみえる。団地内や周辺には、こうした異国情緒あふれる店が点在し、外国人が多く住んでいることがうかがえる。

いちょうマート
東南アジア系
境川を渡り、横浜市側にはいると「いちょうマート」が現れる。ここにもやはりアジア系の店が入っている。

看板
団地内にはこんな標識も。6か国語で書かれている。もともと大和市には、ベトナムやラオス、カンボジアからの難民を受け入れるための「大和定住促進センター」があったらしい。その関係で東南アジア系の外国人が大和市周辺に増え、いちょう団地にも入居するようになったそうだ。その後、中国系や南米系の外国人も増えていき、現在のような「多国籍団地」が出来上がったわけだ。

いちょう小学校
ここは、生徒数の減少により今年の4月から飯田北小学校に統合され、使われなくなった旧いちょう小学校。この小学校では、外国人か外国にルーツを持つ生徒の割合が75%にのぼっていたという。ここで学んでいた子供たちは、現在「飯田北いちょう小学校へ」通っているが、統合後も外国人もしくは外国にルーツを持つ子供の割合は50%を超えるという。

タンハー
小学校の先に見えてきたのが、「タンハー」という名のお店。看板には「アジア食材」のほかに小さく「ベトナム料理」の文字も見える。入ってみると数名の先客のほかに店員が4名ほど。あたりを飛び交うのはベトナム語と思われる言葉ばかり。しかも、みんな声が大きい。店内には、ひらがなもカタカナも、漢字も一切ない。さっきまでいまいち薄かった異国色がここへきて一気に濃くなる。というかベトナム一色に染まる。店内にはさまざまな食材を陳列した棚が並び、その真ん中におかれたテーブルでは先客が麺類や春巻などを食べていた。どれもうまそうである。昼食を食べてなかったので、メニューの写真を指さし、「フォーが食べたい」と伝えると、唯一片言の日本語が喋れるお母さんが「座って待ってって」と答えてくれた。店の切り盛りを見ていると、どうやらこの女性が店主のようだ。

フォー
待たされることしばし、ようやく注文の品が来た。さっと火を通した牛肉が結構な量のっている。別添えで、生のもやしとハーブの葉っぱにレモンが付いてくる。配膳してくれたおばちゃんが、たくさんある卓上の調味料の中から2種類を選んで目の前においてくれる。彼女は日本語ができないようで、目で「それを入れろ」と言っている。ひとつは茶色い粘度のあるソースのようなもの。もうひとつはホットチリ。両方を入れ、ひと啜り。うまい!フォーのつるんとした食感、もやしのしゃきしゃきとした歯ごたえ、ハーブのさわやかな香り、レモンの酸味が一体となって、疲れた身体に染み入ってくる。店にいるみんなの視線を感じながら、食べ進める。おばちゃんが「オイシイ?」と聞いてくるので、「とてもおいしい!」と答えると、客を含めた全員から思わず安堵の混じった笑みがこぼれる。途中、店主と思われる先ほどのお母さんがテーブルへ寄ってくる。「お兄さんは、辛いの大丈夫?」。「少しならね」と答えると、卓上の白い陶器の入れ物に入った、生唐辛子をすりつぶしたものを少し入れてみろという。入れてみると、味の輪郭がきりっと締まって、うまさが激変する。なるほど、すすめるわけだ。「お兄さん、ベトナムコーヒーもおいしいよ」というので、それももらうことにする。しかし、俺のことを「お兄さん」と呼ぶあたりが、いかにも日本語が怪しい(笑)。

ベトナムコーヒー
「上の色と下の色が同じ色になるまで混ぜてから、飲んで」。お母さんに言われるままによく混ぜて飲んだ。苦味と甘味がすごく強い。あえてたとえるなら、すごく濃い缶コーヒーとでもいおうか。でも不思議にしつこくはない。のどが渇いていたせいか、一気に飲み干す。これで、お会計は900円。帰り際にお母さんに「また来てね」との声をいただく。もちろん!ここは、絶対に再訪する。

最初店に入ったときは、少しとっつきにくい感じも受けたが、それは突然珍客が乱入してきたことによる戸惑いだったのかもしれない。お母さん以外の店員は日本語が喋れないせいからか遠慮がちではあったが、日本人の俺の口ににベトナム料理が合うか、どうすればおいしく食べれるか、とても気を使ってくれているのが分かった。日本人の「お・も・て・な・し」とは少し違うけれど、ベトナムの人たちのホスピタリティに、いつのまにかすっかりくつろいでしまった。目の前のおじさんが食べていた、肉やハーブをのせたフォーに汁をぶっかけて食べる料理がすごくうまそうだったので、今度はそれをいただこうかと思う。


いちょう団地 2014.08.17(Sun)

走行距離:53.4km



Feeded by morning star
【2014/08/18 21:46 】 Pottering | コメント(0) | トラックバック(0) |

この間帰省ラッシュのニュースを耳にしたと思ったら、もうUターンラッシュが始まるとのこと。世間の人たちは、慌ただしく休みを堪能している様子。俺はといえば、休みもとらずいつも通りに出社している。やはりこの時期は休みを取る社員が多く、出社したところでオフィスにいつもの騒々しさはない。電話も、メールも少ない。当然仕事気分からは程遠く、なんだか留守番でもしているような気分である。これはこれで悪くない。

今日は、打ち合わせをひとつ済ませたらやることはない。明るいうちからのみに出かけようかと、よからぬことを考えている。本当にちっぽけな幸せに、けっこう心が弾んでいる(笑)。




Feeded by morning star
【2014/08/15 23:21 】 Diary | コメント(0) | トラックバック(0) |

長岡からの帰り、日曜日の関越道でのことだった。休日の午後の関越道上り車線ではおなじみのことだが、伊香保の手前あたりから断続的な渋滞に巻き込まれた。途中、のろのろと走行する車の脇を大型バイクにまたがったたくさんのライダーがすり抜けていった。

休憩のために立ち寄ったサービスエリアは、たくさんの車とバイクであふれていた。先ほど追い抜いて行ったライダーたちの何人かもそこにいたのではなかろうか。運転中は気付かなかったのだが、ヘルメットを脱いだライダーのほとんどが中高年男性なのには驚いた。見事なまでにオヤジだらけ。若者のバイク離れがここまで進んでいるとは思わなかった。昨今の雇用環境では、若者が大型の高級バイクを買うのは難しいという事情があるのかもしれない。また、そんな背景を受けてバイクメーカーの販売戦略も中高年向けにシフトし、それが若者のバイク離れにいっそう拍車をかけている可能性もある。

そういえば、自転車の世界でも同じような現象がある。高級ロードバイクに乗っている人たちには、中高年齢者が多い。その世代の人たちの健康志向の表れという側面もあると思うが、経済的な要因も大きいと思う。かくいう俺も中年オヤジの一人であるが、オートバイには乗らない、高級ロードバイクにも乗らない。中高年者が一様にお金を持っているというわけではないのだ(笑)。



Feeded by morning star
【2014/08/06 21:39 】 Diary | コメント(0) | トラックバック(0) |

先週末、久しぶりに長岡大花火を見てきた。家人の実家がある長岡には、毎年のようにお邪魔しているのだが、花火の時期に帰省できたのは数年ぶり。たまに大花火のある日に帰省していても、近くの小学校からの鑑賞で済ませることが多かった。

毎年8月2日、3日に開催される大花火だが、今年はちょうど土日と重なることもあり、日程調整がしやすかった。加えて、新潟県中越地震の翌年にスタートした復興祈願花火「フェニックス」が10回目を迎え、いつもの5割増約2、000発の構成になるというので、今回は花火が打ち上げられる信濃川河川敷まで出かけて見ることにした。河川敷で大花火を見るのは、十数年ぶりのことだった。

久々に間近で見る花火の迫力は、やっぱりすごい!空一面に花火がはじけ、大音響がボディソニックとなって胸板を揺さぶる。ナイヤガラや大スターマイン、超大型スターマイン、三尺玉などで構成されるプログラムは圧巻だったが、なかでも目玉のひとつである「フェニックス」は格別だった。平原絢香の「ジュピター」が流れる中、5分間にわたって繰り広げられた光と音の一大ページェントに圧倒された。やはり、花火は近くで見るものだと改めて実感。山下清も、このライブ感にやられたんだろうな。

俺にはかの放浪画家のような驚異的な映像記憶力はないので、スマホに花火の動画を収めようしたのだが、間違えてカメラモードになっていたようで、動画の録画開始とストップのつもりで、花火の打ち上げ前と終わった後の写真がいっぱい撮れていた。



Feeded by morning star
【2014/08/04 22:06 】 Diary | コメント(0) | トラックバック(0) |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。