title:オヤジからのキラーパス

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Feeded by morning star
【--/--/-- --:-- 】 スポンサー広告 | コメント(-) | トラックバック(-) |

根岸森林公園に近くにものすごい墓地があると聞いて、この目で確かめるべく自転車で出かけてみた。走り始めるといきなり強い日差しが襲う。1時間もいかないうちに、思わずコンビニでアイス休憩を取る。この日の猛烈な暑さには、そうでもしないと危ないと思わせるものがあった。

国道1号建物
途中、戸部付近でこんな風景に出くわす。歩道に建物が張り出している。いや、張り出しているというより、建物が丸ごと歩道の上に建っている。この建物の近くにもう一軒、道路の向こう側にも1軒見えた。どういう経緯でこういうことになったのかはわからないが、歩道上にちょうどいい日陰を作ってくれていたので、写真を撮りがてら小休止する。

米軍施設
山手トンネルを抜けて麦田の交差点から根岸森林公園へと登っていく。長いだらだら坂を登り切り、外周道路を回り込んでいくと、横須賀のアメリカ海軍向けの住宅地区が現れる。ゲートの奥には、米国海軍の家族たちが利用する診療所やガソリンステーションが見えた。

一等馬見所
先へ進むとこの辺一帯が競馬場だったころの遺構が見える。旧一等馬見所だ。フェンスで囲まれていて中に立ち入ることはできない。どこかホラー映画のセットのようにも見える。

墓地2
車も通れないような細い道を巡って、目的地である根岸共同墓地に到着。いやぁ、すごい…。何という墓石の密度だ。1区画当たりの面積がとにかく狭い。

墓地1
墓の間を縫って、幅1mもない細い通路がめぐらされている。これでは、お盆の時などに墓参りの人たちがすれ違うことも難しいのではないか。

墓地4
ちょっとバランスを崩すと、下の敷地まで落ちてしまいそうだ。

墓石積場
無縁仏となってしまった墓であろうか。古い墓石を積み上げている一角もあった。いうなれば、墓の墓場だ。

ここに着いてすぐのことだ。墓地内へ向けて数歩踏み出したところで、停めておいた自転車が背後で大きな音を立てて倒れた。写真を撮ろうとすると、スマホがフリーズして操作不可能に。電源を落とすこともできず、結局バッテリーを外してから再起動する羽目に。かと思うと、風に吹かれて卒塔婆が突然鳴り出す。墓の陰からお坊さんと墓参り人たちの話し声が聞こえてきたときには、思わず声が出てしまいそうなほど驚いた。聞きしに勝る不気味さに満ちている。来た道を引き返し、墓地の一角から離れた時は、心からホッとした。来た甲斐があったというか、来ない方がよかったというか。シャツを濡らしていたものの何割かは、冷や汗だったに違いない。

この後、ゆずの出身地として知られる岡村の方に寄り道をして帰路についた。途中、水道道を走っていると風が強くなり、ポツリと雨が落ち始める。八王子街道に出るころには、本格的な雨になる。16号に入ると土砂降りの状態。遠雷が鳴リ始めたのでどこかで雨宿りしようとするが、見当たらない。結局、ずぶ濡れになりながら走り続けた。ようやく道路下をくぐる小さなトンネルにたどり着いたころには、すでに雨は小降りになっていた。

猛烈な暑さで体力を奪われたうえに、豪雨に見舞われ、疲労困憊の体での帰宅となった。太陽も、雷も非常に危険だ。これからのシーズン、天気によってはポタリングに出かけないという勇気も必要だなと実感した。


根岸共同墓地 2104.07.27(Sun)

走行距離:67.5km

スポンサーサイト


Feeded by morning star
【2014/07/28 22:40 】 Pottering | コメント(0) | トラックバック(0) |

江の島・藤沢を走った翌日。またしてもやることがないので、自転車で出かけることにした。連日のポタリングとなるので、あまり遠出にならないところでということで目を付けたのが、厚木基地。その外周をぐるりと回ってみることにした。そういえば、横田も、座間も、横須賀も基地の脇を通ったことがあるけれど、厚木はちらりとも見たことがない。ちなみに、厚木基地は大和市と綾瀬市にまたがった広大なエリアだが、厚木市との間には海老名市や相模川があり、地理的には「厚木」とは関係ない。厚木の名を冠している割には、うちから意外に近いのだ。

颯爽と厚木基地を目指すが、この日は行く手を妨げる、ある障害が。それは米軍による妨害工作…、ではなく股ずれ。というよりタマずれ(笑)。前日江の島から帰ってきてシャワーを浴びた時に気づいたのだが、ちょっぴりヒリっと痛い。尻痛とかはあったが、股ずれは初めてのことである。最近サドルを変えたせいだろうか。自転車にまたがってみると、やっぱり気になる。ズルッと剝けちゃって、自転車をこいで帰れなくなったらどうしようという恐怖が襲う。タマを気にしつつ、最悪の事態を恐れつつ、前へと進む。

引込線
なんとか相模大塚駅近くにたどり着き、かつて基地の物資運搬に使われていた引込線を見つける。これを目印にたどっていけば基地に導いてくれるはずである。

駐車場
途中で、米軍職員用の駐車場を見つける。この日はじめて出合った米軍関係の施設だ。基地はもうすぐそこに違いない。駐車している車のナンバーは一見普通のものに見えるが、よく見ると4桁の数字の前の通常ひらがなで表記されている部分が「Y」となっている。まれに「A」というのもある。YOKOHAMA?ATSUGI?よくわからん。

行き止まり
おっと、これより先は道がない。仕方がないので引込線を離れ、基地があるのではないかという方向へ進む。

WARNING
ほどなくフェンスにぶち当たる。そこにはお約束の「WARNING」の文字が。

基地内
フェンス沿いに基地を時計回りに回り込んでいくと突然視界が開ける。これだけ広い平地は久々に見た。少なくともあの向こう側までこの自転車で走るわけか。

引地川
途中、引地川が基地内外を隔てる。この日はボランティアと思われる人たちが川の清掃をしていた。

入り口
しばらくいくと東門に。入口に立っている青い目のおにいちゃんにゲートの写真を撮ってもいいかと聞いたらNO!とのつれない返事。ここならいいぞということで、自衛隊の看板だけパチリ。

日本飛行機株式会社東門の脇には日本飛行機株式会社の入口が。この会社は、自衛隊機および米軍機の整備を請け負っているようだ。厚木基地周辺は米軍と自衛隊、そしてこの会社がパックになって、広大な立入禁止エリアを構成している。

側面
延々とフェンスが続く。

基地反対側
ここが、先の写真の対面になる。この写真では認識できないが、向う側から撮った写真の手前に写っていた紅白の建造物が遠くに見える。ガランとだだっ広い滑走路を見て気が付いたのだが、この日、飛行機が飛び立つのを一度も見たことがない。駐機している飛行機は見えたが飛び立つ様子もない。海の日は、米軍も休日になるのか?ここは米国軍と上自衛隊が共用する基地なので、の日は基地全体がお休みというのもわからないではない(笑)。

公園
道を隔てた反対側には、何面ものグラウンドや野球場、テニスコートを備えた綾瀬スポーツ公園が広がるが、それでも基地と比べるとちっぽけに見える。

工場街
先に進むと、中小の工場が立ち並ぶエリアがあり、工場敷地に阻まれて基地に沿って走ることができない。

サントリー
サントリーのような大工場もあった。

民家
サントリーの工場を回り込むと、再び基地に隣接する道に出る。細い道一本はさんで、基地と民家が向かい合っているような場所もある。


警告
西門にも警告看板が。こちらのゲートには誰もいないのでパチリ。

軍犬隊
軍犬隊が巡回しているという警告看板。この日見た中では、これが一番怖かった。

宿舎
自衛隊宿舎。門扉などで仕切られてはないが、敷地入口には立入禁止の看板がある。奥に見えるのは米軍の宿舎。自衛隊のと比べると、団地と高級マンションぐらいの違いがある。

さらに進むと正門があった。入口にいたおねえちゃんにゲートの写真を撮っていいかと尋ねたら、またしてもNO!と断られた。ま、正面ゲートの写真はいろんなところで見られるので、あえて撮る必要もなしということで、先に進む。

ゴルフ場
基地内にはゴルフ場もある。フェンスの向こうのアメリカだ。

もとに
来た時に見た看板だ。ようやく一周したようだ。写真を撮りながら、ゆっくり走って1時間ほど。距離にして約14km。

TS外観
帰りは、泉ふれあいの森の中を抜け、東神トラックステーションという全日本トラック協会が運営する施設に。ここの食堂「くつろぎ処」で鴨南蛮そばの昼食をとる。火照った体に、クーラーが心地よい。しばし、涼む。

ガリガリ君グレープフルーツ味
自宅のある街まで帰ってきて、ガリガリ君グレープフルーツ味を。果汁・果肉50%以上使用の高級バージョンで、いつものものと比べると倍以上の値段だが果肉のつぶつぶも入ってウマイ!股ずれなのにポタリングに出かけるというクレイジーな行いにもめげず、ずる剝けなかったタマタマへのご褒美だ。


厚木基地周回 2014.07.21(Mon)

走行距離:45.6km



Feeded by morning star
【2014/07/25 21:49 】 Pottering | コメント(0) | トラックバック(0) |

江の島からの帰り道に藤沢市街で非常に満足度と満腹度の高いランチを堪能した後、腹ごなしを兼ねて藤沢の街を自転車を押しながら歩いてみた。藤沢駅の周辺は、江ノ電以外にこれといった特徴のない、どこにでもあるような商業街だった。が、駅から5分も歩かないところに不思議な風景が現れる。

路地
表通りから少し入ると、奥に怪しげな空間が見える。先に進むと…。

入り口
木製のゲート(だったと思われる)の向こうに廃墟が見える。

中
中に足を踏み入れてみる。真昼間だというのになんとなく気味が悪い。ここだけ、時間に置いてきぼりにされたような寂寥感が漂う。

ひとみ

まりこ
古い飲食街のあとだ。

中から外
入ってきた方向を振り返る。奥に車が走っているのが見えているのが表通りだ。本当に小さな路地に足を一歩踏み入れただけで、こんな異空間に遭遇する。「千と千尋の神隠し」の世界を彷彿とさせる。夜になるといきなりにぎわっていたりして…。

裏外
先に進んで、奥右手のクランク状の小路を抜けると。突然こんな風景が。あたりには何棟ものマンションが建っている。

裏入口
小路を抜けたところで振り返る。裏から見ても十分すぎるほど怪しい…。

テナント募集
さらに先に進むと、古い飲食店が並ぶ一角が。こちらは営業しているような気配。テナント募集の看板も出ている。いったいここを借りたいという人はいるのだろうか。そして、いくらで貸してくれるのだろう。どうでもいいことだが、相場が気になる。

せきれい
「せきれい」の奥には、「ひよ子」という看板も見える。何でもその昔、この近くに小鳥の街と呼ばれる遊郭街があったらしい。店名はその名残りで、遊郭が再開発された際にこちらに移ってきたようだ。

姫ごと
あたりにはたくさんのマンションが建ち並んでいるが、そんな中にポツリとこんなお店もある。ファッションヘルスのようだ。こういうネーミング、結構好き(笑)。

仲好会
来た時とは違う道を表通りへ向かうと、こんな建物も。「藤沢仲好会飲食業協同小組合」の文字が見える。「仲好」の「小組合」か。なんとなく輪の中に入りにくいイメージだな(笑)。一見ここも廃墟のように見えるが、どうやら営業している様子。

仲好会横
マンションとの新旧のコントラストがすごい。こういう風景は、他ではなかなかお目にかかれない。街並みにグラデーションがなく、昭和がいきなりむき出しで出現する。普段呑んでいる渋谷の古い横丁とは趣が違い、ここの昭和っぷりにはすごみがある。いったいどんな人たちが呑んでいるのだろうか。ものすごく興味はあるが、確かめる勇気はない。

表通り
表通りはこんな感じ。ここからほんの少し入ったところにあんな世界が広がっているのだ。

通りを抜けて国道467号に出る。この辺りは清浄光寺(遊行寺)の門前町として栄え、東海道五十三次が整備されてからは藤沢宿としてにぎわっていたという。また、大山道や江の島道にも通じる交通の要衝であったため、問屋街としても栄えていたらしい。

内田商店
通り沿いにはそんな面影があちこちに見られる。この店は看板に「鐡 銅」の文字が見えた。どうやら金物を扱うお店らしい。建物はさすがに江戸時代からのものではないだろうが、街の成り立ちを感じさせるには十分だ。

紙屋
こちらは表に「紙」との文字が。紙問屋だろうか。

昔話のある町
「昔話のある町」との看板が、立っている。

履物屋
こちらは、履物屋と出ている。

遊行寺橋
さらに進むと、藤沢宿の入り口にあたる遊行寺橋に。その昔は大鋸橋と呼ばれていたらしい。

遊行寺
橋を渡ると。藤沢山無量光院清浄光寺、通称遊行寺。ここで、昭和と江戸に出くわした藤沢めぐりは終わり。境川CRさかのぼって帰る。

境川CR桜トンネル
途中にはこんな桜のトンネルも。暑い日だっただけに、木陰がありがたい。

ガリガリ君グレープフルーツ
この日の〆はガリガリ君梨味。よくできてるなぁ。本物の梨を凍らせたみたい。疲れた体にしみこんでいく。

江の島・藤沢 2014.07.20(Sun) 

走行距離:74.1km



Feeded by morning star
【2014/07/23 08:44 】 Pottering | コメント(0) | トラックバック(0) |

土曜日にサッカーの練習が入っている以外は予定がなかったので、三連休の中日は江の島へのポタリングを楽しむことにした。午後には雨が降るかもしれないとの予報だったが、なんとか持ちそうな気配。まずは246から瀬谷入口を左折して、県道401号に入る。

かまくらみち
この道は「かまくらみち」と呼ばれ、先は戸塚・鎌倉まで通じている。写真は中屋敷交差点付近。地名や風景に、昔の街道の面影が感じられる。瀬谷中学前を右折して、今度は県道18号に。

自転車専用レーン
和泉坂上を過ぎたあたりから、車道の端に青く塗装された自転車専用レーンが現れる。レーンにはご丁寧に「自転車専用」の文字が浮かぶ。ところがこれがいただけない。文字の上を走ると、塗装の凸凹を拾って自転車が激しく振動する。走りにくいったらありゃしない。おまけにこれが、30mぐらいの間隔で出てくるのだからたまったもんではない。思わずレーンを外れて走りたくなるような自転車専用レーンって意味がないなぁ。自転車専用レーンが途切れる赤坂橋交差点で県道18号を外れ、境川遊水地公園へ。

境川遊水地情報センター
境川遊水地情報センターロビー
境川遊水地にある情報センターには空調の効いたロビーやシャワー施設などもあり、境川サイクリングロードを利用する人たちの待ち合わせ場所や休憩場所としても重宝されている。俺もここでひと休み。

境川遊水地イベント
イベント告知
この日は、遊水地に棲む水生生物の採集と観察のイベントが開催されていた。

境川遊水地
遊水地にはビオトープや野球場が設けられており、いざというときにはここへ水を引き込んで水没させて洪水を未然に防ぐ仕組みになっているようだ。ここからは境川CRを下り、遊行寺橋から国道467号を走って江の島に向かう。

江ノ電最中お店
途中、江ノ電最中で有名なお菓子屋さんに寄り道。店の脇には現役を引退した江ノ電の車両が。中ではおばさんが最中の餡をつめていた。単なるオブジェではなく、れっきとした作業場なのだ。エネルギー補給用に抹茶味の最中をひとつ。お店のおばちゃんは、たった1個の注文でも愛想よく応じてくれる。130円也。「自転車なの?暑いから気を付けてね。家族の皆さんもいらっしゃるんだろうし」。温かい言葉と笑顔、プライスレス。

江の島
家を出て2時間足らずで、江の島に到着。三連休だけあってにぎわっている。

江の島人
人も。

江の島車
車も。

ヨットハーバー
ヨットも。

江ノ電最中
江の島ヨットハーバーのクラブハウスでしばし休憩。ここでさっき買った江ノ電最中をいただく。

看板1
看板2
ちょうど食事時となったが、どこも混んでいるうえに、いい値段を取られる。いくら新鮮な魚介だとはいえ、それを観光地値段で提供するというのでは、ちっともありがたくない。

というわけで、藤沢市街まで戻って食事することに。海鮮入りかき揚げやシラス入りだし巻玉子、天然ブリカマ塩焼、カレイ煮付、地上がりの真いわしのタタキ、大判のさつまあげなど、20近いメニューの中から、好きな二品を選んでランチにできるお店に入る。メニューは、その日の仕入れによって変わるらしい。
刺し盛り
俺が選んだのは、刺身盛り合わせと

天ぷら盛合せ
天ぷら盛り合わせ。

定食
で、こうなる。これでたったの1,000円。しかも、税込み!味も申し分ない。魚にこだわりがあるらしく、刺身の質が高い。とりわけ、さわらとカジキは秀逸だった。アオサの味噌汁もうまい。江の島でこの質とボリュームなら、軽くこの倍は取られるな。

食事後、すっかり食べ過ぎてしまったおなかを持て余しながら、腹ごなしに藤沢市街をほっつき歩く。そこには、なかなか面白い風景があった。長くなるので、それはまた次の機会に。



Feeded by morning star
【2014/07/22 22:45 】 Pottering | コメント(0) | トラックバック(0) |

先の週末は両日ともに少年サッカーの予定が入っていたので、午前中の空いた時間を利用してポタリングに出かけてみた。目指すのは鶴見川の源流。いつも走っている鶴見川の始まりまで遡ってみようというわけだ

常盤橋
環状4号線を走り、常盤橋から鶴見川に。川端の道が途切れるまで川沿いを進む。いつも思うのだが、鶴見川沿いの自転車歩行者専用道路は、バイク止めの柵がやたら多くて走りにくい。どうにかならないものか。

川沿いを離れ、並木の交差点から都道57号線に入り、相模原方面へ向かう。ここで大失敗。図師大橋の交差点を右折しなければいけないところを、間違って手前の図師の交差点で右折してしまう。先に急こう配が迫り、右手に多摩丘陵病院が見えてきたところで、道を間違ったことに気付く。おかげで距離と時間をロスした上に、日大三高裏の坂道を上り下りする羽目に。うろ覚えで自転車にまたがるからこういうことになる。


小山田神社
やっと鶴見川源流へと向かう都道155号に出てしばらく行くと、左手にハスの葉がチラリと眼に入る。路地を入っていくと小山田神社の周りを囲むように一面のハス田が現れた。


大賀ハス
このハス田で栽培されているハスは、大賀ハスといい、2000年以上前の古代ハスの実から発芽・開花したハスを根分けしたものだという。何人かの人がハスの花の撮影に訪れていたが、ここは薬師池公園のように観光用に栽培しているのではなく、ハスの繊維を撚った糸で織物をつくるために栽培しているらしい。ハスから布をつくるとは知らなかった。


釣り少年
神社のすぐ近くの小川では(これでもれっきとした鶴見川なのだが)、少年が80cm以上はゆうにあろうかという鯉と格闘中。向こう側の堤の上からは父親が少年にアドバイスを送っている。しばらくそのファイトを見させてもらう。少年は、数分かけてなんとか鯉を手元まで手繰り寄せたものの、キャッチ直前にバラしてしまった。大物を取り逃がしてしまったが、不思議なことに残念という感じはしなかった。少年と父親と俺は、顔を見合わせて笑った。少年と父親に挨拶をして、先へ進む。鯉のデカさと折れんばかりの竿のしなりに、久々に川釣りもいいなとふと思う。


鶴見川源流端看板
川に沿って少し遡上すると「鶴見川上流端」の看板が。河川管理上の「鶴見川」の始まりはここになるらしいが、源流はもっと先になる。


里山風景
さらに進むと美しい里山が見えてきた。自然と人間が共生する、日本らしい風景を満喫。


鶴見川源流の泉
里山に見とれていると、道端に突如として鶴見川源流の泉が出現する。里山の写真の左側あたり。危うく見過ごして通過してしまいそうだった。泉にはきれいな水が滾々と湧きあがり、カモが羽根を休めている。この先の山の中に分け入ると湧水が出ている場所があり、その湧水が伏流してこの泉に湧いているらしい。本来の意味の「源流」というとそちらの湧水になるのか。だからここは「源流の泉」なのかも。

泉の周りは単管パイプをジョイントで組んだ鉄柵で囲われているので、立ち入ることができない。暑い中、自転車を踏んできたので、せめて冷たい水に手を浸してみたかったのだが。柵にもたれかかって休憩していると、バイクに乗った町田市の職員と思われる人がやってきて、俺と泉に一瞥をくれて去って行った。巡回警備か?一応こんな小さな泉でも、一級河川の源流だから、それなりに管理がなされているということなのだろう。柵もあの一瞥も、この美しい風景には似合わない。


町田商店
源流の泉から来た道を少し引き返して右折し、ひと丘越えて下ると、来たことのある家系ラーメンの人気店が。なるほど、こういう位置関係なのか。違う目的で訪れた別々の場所が、案外近くだったりするもんだ。この交差点を左折して町田市街へ向かう。


奥津家
しばらくするとまたも家系ラーメンの店が。俺としてはこちらの店の方が好み。この店や上星川の寿々喜家は、ガツンと濃厚な家系とはひと味違う、とても丁寧につくられたラーメンを食べさせてくれる。最近知ったのだが、ここの主人は寿々喜家で修業した人らしい。なるほど、どこか共通したところが感じられるあの優しい味わいには、そういう関係があったのか。開店前なので、もちろんスルーして先へ向かう。


焼小籠包店
焼小籠包
出かける前は町田市街の焼小籠包で知られるこの店でエネルギー補給をと考えていたのだが、あまりの暑さにその気になれない。みんな同じ思いなのか、いつも長い行列ができている店前もこの日は人の姿もチラリホラり。


ガリガリ君
こんな日はやっぱりこれでしょう!というわけでガリガリ君をいただく。旨い!クールダウンして、再び自転車にまたがり帰路についた。道を間違うなどのロスもあったが、きちんとサッカーには間に合った。

町田市と多摩ニュータウンの境のあのあたりには、たくさんの谷戸が存在するようだ。のどかで美しい里山の風景が気に入ったので、今度は稲刈りが終わった秋のころに訪れてみたいと思う。


鶴見川源流 2014.07.12(Sat)

走行距離:42.1km

小一時間ほどチョイ乗り 2014.07.13(Sun)

走行距離:18.0km

追記
町田市のホームページで確認したところ、鶴見川源流の泉周辺は「鶴見川源流泉ひろば」として整備されていたが、2011年10月末から休園状態にあるようだ。当初は、一時的に休園して工事を行い、2012年6月末に再開する予定だったらしいが施設改修の検討に時間を要することから、休園期間を延長しているとのこと。鉄柵は、その関係で設けられていたのかもしれない。




Feeded by morning star
【2014/07/15 08:36 】 Pottering | コメント(2) | トラックバック(0) |

W杯ブラジル大会が終わった。決勝戦の前日に行われた3位決定戦では、オランダが開催国ブラジルを一蹴した。チアゴ・シウバが復帰し、極度のプレッシャーからも解き放たれて、大敗したドイツ戦とは違うブラジルの姿が見られるかもしれないとも思ったが、大きな違いは感じられなかった。セレソンやブラジル国民は、この2試合で自分たちが世界フットボールの現在地から遠く離れたところに立っていることを自覚させられたに違いない。

今朝行われた決勝戦は、ドイツが延長戦の末アルゼンチンを下し、4度目の優勝を飾った。試合は開始早々からアルゼンチンが積極的な試合運びを見せ、見ごたえのあるものとなった。アルゼンチンにしてみれば、主導権を握っていた前半の決定機のうちひとつでもものにしておきたかったことだろう。最後には、ここまで2戦連続で延長戦を戦ってきたツケが回ってきたかたちで決勝点を献上してしまう。延長後半8分のドイツの得点シーンでは、シュルレに対する寄せ、ゲッツェに対するマークともにあまりに緩慢で、明らかに身体と精神が困憊していた様子が見て取れた。決して崩されたわけでもなく、たった2人による簡単なプレーでゴールを破られた。

こうしてドイツが見事トロフィーを手にし、また新しい4年間が始まった。優れた育成システムに支えられた選手層の厚さを考えると、しばらくはドイツの時代が続くようにも思える。それとも、それを追い越していくスピードで世界のフットボールが進化していくのか。自分たちのスタイルを貫き通そうとして1勝もできなかった日本は、今後どんなフットボールを目指していくのか、これからの4年間に期待したい。




Feeded by morning star
【2014/07/14 22:34 】 Football | コメント(0) | トラックバック(0) |

アルゼンチン対オランダの準決勝は、予想通り固い試合となった。両チームともに、失点しないことを第一に考えた慎重な試合運びを見せる。加えて、オランダはメッシに対してマンマークを付け、アルゼンチンはロッベンに対して人数をかけて対応するなど、お互いに相手のストロング・ポイントをしっかりと消しにきた。これを両チームとも忠実に遂行し続けた結果として、ある意味必然ともいえる0-0でのPK戦突入となった。

結果は、アルゼンチンGKロメロが2本止めて、アルゼンチンが勝利。コスタリカ戦ではPK戦対策のため延長終了直前にGKを交替したファン・ハール監督だが、この試合は交替枠を使い切り、そのままシレッセンにゴールマウスを守らせた。シレッセンには心中期するものがあったと思われるが、アルゼンチンが決めた4本のシュートのうち2本は止めててもおかしくないものだった。彼にとっては何とも後味の悪い大会になってしまった。

ブラジルを相手に90分間で大勝し、中4日で決勝戦を戦うドイツに対し、120分を戦い抜いた末に中3日で決勝戦に臨むアルゼンチン。負けないフットボールを貫いて得た決勝戦進出だが、アルゼンチンにとっては大きなツケが残った。



Feeded by morning star
【2014/07/10 21:49 】 Football | コメント(0) | トラックバック(0) |

いやはや。7-1というスコアは野球でも大差だろう。少年サッカーでは時々見られる点差だが、それでも両チームの間にそれなりの力の差がないと、こういう点差にはならない。開幕戦を見た時から、今大会のブラジルからはかつてのしたたかさが感じられず、優勝を決める試合までたどり着けないのではないかと思っていたが、ネイマール、チアゴ・シウバというチームの攻守の柱を欠いたこの試合は、その未熟さが顕著に表れた。2点目を取られてからは、どう立て直していいのかもわからず、ただオロオロとうろたえるばかりのセレソンの姿があった。せっかく早くから起きてテレビ観戦したのに、何とも退屈な試合に付き合わされてしまった。

ラウンド16の素晴らしい試合の数々の中で、大会を盛り上げた魅力あふれるチームの多くが姿を消した。ラウンド8に入ってからは、スペクタクルに欠けるつまらない試合が続き、途端に大会としての魅力を失いつつある。もうひとつの準決勝、オランダとアルゼンチンの試合もフットボールのきらめきに欠ける試合となる可能性が高い。

オランダは前回大会の決勝で、スペインの“ティキ・タカ”に対して、フットボールを放棄し、8人がイエローカードをもらう(うち1人は2枚目をもらい退場)荒っぽい方法で勝利を得ようとした。ファン・ハールが指揮を執る今大会のオランダは、「質」や「美しさ」を捨て、勝利だけにこだわるいやしさをさらに前面に押し出している。しかも、今回は、対スペイン戦のように中盤そのものをぶっ潰す必要はない。狙いどころはひとつ、メッシを潰せば事足りる。何といっても、「アルゼンチンの戦術はメッシ」なのだから。彼がオランダの肉弾戦の犠牲者となり、ネイマールのように大きな怪我を負わないことを切に願う。



Feeded by morning star
【2014/07/09 21:58 】 Football | コメント(2) | トラックバック(0) |

W杯ブラジル大会のサプライズ的存在であったコロンビアとコスタリカがともに敗れ、ベスト4に進出したのはブラジル、ドイツ、オランダ、アルゼンチンというおなじみのというか、あまり替わり映えのしない顔ぶれとなった。少なくとも俺が思っていたような結果とはならなかった。

コロンビア対ブラジルの試合では、ネイマールがスニガとの接触プレーで負傷退場。今大会の残り試合への出場が絶望視されている。開催国優勝を目指すブラジルにとっても、また大会MVPが狙える位置にいたネイマール自身にとっても、思ってもみなかった出来事で、文字通り痛い怪我となった。ネイマールの負傷というアクシデントが、セレソンにどのような影響を及ぼすのか。1962年のチリ大会では、絶対的存在であったペレを同じように負傷により大会途中で欠くこととなったが、見事ジュール・リメ杯を手にしている。

先週末は、わが少年チームも試合を行った。強豪チームを相手にコロンビアやメキシコのようなきらめきを見せることもできず、敗退してしまった。とはいえ、チームや個々の選手の可能性や課題が明確になり、今後のトレーニングの方向性がはっきり見えてきた有意義な試合だった。思い通りの結果とはならなかったが、そこは伸びしろの大きさと考えて頑張ろうと思えた。

この日は午後からの試合だったため、午前中に家を出て、昼食休憩を入れて2時間以内に収まるコースを組み立てて走ってみた。目指したのは新横浜公園。日産スタジアムを中心にさまざまなスポーツ施設が集まった大規模な運動公園である。公園内には、数面のグラウンドや野球場のほか、ジョギングコースやインラインスケート広場、スケボー広場、遊具広場などもあり、たくさんのスポーツ好きの老若男女でにぎわっていた。公園でおにぎりをほおばり、ひと休みしてから試合会場に向かったが、ほぼ思っていた時間に到着でき、これだけは計画通りに事が運んだ。

新横浜公園 2014.07.06(Sun)

走行距離:30.7km




Feeded by morning star
【2014/07/07 22:26 】 Pottering | コメント(0) | トラックバック(0) |

ラウンド16を終えてひと休みしていたW杯が再開する。明日朝は注目のコロンビアVSブラジルの一戦がある。開催国であるがゆえ、必要以上に敗退の恐怖におびえるブラジルを眺めるのは実に面白い。大会前から言われてきたことだが、今回のセレソンは大きな大会における経験が足りない。それが試合ぶりにも表れ、相手の果敢なチャレンジを呼び込むことにつながっているように思える。名前と存在感で、相手から過剰なリスペクトを引き出していた過去のブラジルの姿はない。

いい内容でグループリーグを突破し、ラウンド16でもウルグアイを相手にしっかり90分で勝ち切ったコロンビア。チームの心理的コンディションは右肩上がり。今、最も乗っているチームと言っていい。かたやPK戦の末、ようやく恐怖の淵から這い上がってきたブラジル。ひ弱だったチームが激闘を経て劇的に成長するという例はままあるが、チリとの闘いは逆に死(敗退)に直面したトラウマとなってチームの深層心理に忍び込んではいまいか。チームの勢いではコロンビアに分がある。

肉体的な面でも、延長戦を戦ったブラジルは分が悪い。加えて、ネイマールの太ももの具合も気になるところ。そして何よりも、イエローカードの蓄積でグスタヴォを欠くのが痛い。対するコロンビアは、ハメス・ロドリゲスが安定して高いパフォーマンスを見せている。現在得点ランキングトップを走るロドリゲスだが、パスに関しても卓越したセンスを見せる。得点もさることながら、的確な判断から相手の急所を突いていく彼のパスを中心とした洗練されたカウンターこそがコロンビアの強みとなっている。ブラジルが警戒のあまりバイタルエリアの前あたりで性急に食いつきにいくようだと、守備ラインを切り裂かれる可能性が高い。

ハメス・ロドリゲスが、得点ではなく、アシストでチームを躍動させ、コロンビアが快勝!という試合が見たい。もちろん、ブラジルがそれを上回るようなスペクタクルなサッカーを見せるなら、それはそれで見てみたい。ただ、今回のセレソンからはそういう匂いが感じられないんだよな。




Feeded by morning star
【2014/07/04 22:36 】 Football | コメント(0) | トラックバック(0) |

昨日は、ポタリングの途中で財布を落としてしまい、水分補給ができなくて困った話をUPしたが、ある人からひと言。

「公園でも探して、水道の水飲めば済むんじゃない?」

あ……。そ、そですね。
金持ちは、金がないとついパニクってしまうもんで、すみません。




Feeded by morning star
【2014/07/02 21:58 】 Diary | コメント(2) | トラックバック(0) |

先週の日曜日は、予定されていたサッカーの大会がグラウンド不良のため中止となったため、おにぎりを持って自転車を踏みに行くことにした。

これまで鶴見川サイクリングロード(CR)や境川CR は何度か走ったことがあるが、多摩川CRは未経験であった。川面を渡る風を感じながらのんびりポタリングもいいかなということで、今回は多摩川CRへ向かう。まずは、鶴見川とその支流を伝い新百合丘に抜け、鶴川街道を経て登戸に。そこからいよいよ多摩川CRである。

CRの舗装路は、幅約2mほどで決して広くない。サイクリングロードとはいえ、自転車だけでなく、散歩する人、犬と一緒の人、ランニングする人が混在し、それぞれが譲り合いながらの走行となる。中には、梅雨の合間の晴れ間を思い思いに楽しむ人の傍らを猛スピードですり抜けていく輩もいて、少々怖い思いもした。このCRの混雑ぶりは、彼らの走りには向いてないように思うのだが。

家を出てから30分ぐらいは身体が目覚めてないせいかペダルが重かったが、二子橋を過ぎたあたりからから徐々に調子が出てきた。当初の予定では下丸子から綱島街道を経由して鶴見川CRを遡上して帰宅する予定だったが、下丸子を通り越して第二京浜まで一気に下る。多摩川大橋のたもとにある多摩川交流センター前のベンチを借りて、眼前に広がる河川敷のゴルフ場を眺めながら、持参したおにぎりと卵焼き、ブロッコリーで栄養補給。ここまで来たついでなので、河口近くまで足を延ばしてみることにする。

多摩川CRの終着点は羽田空港。旧穴守稲荷の大鳥居の向こうを飛行機が離着陸する取り合わせが面白い。ひと休みした後、CRを少し戻り、大師橋から産業道路を10kmほど走って鶴見川河口に。いつも川上で見かける「鶴見川河口から○Km」というポストの起点となる0.0kmポスト近くで残りのおにぎりと卵焼き、ブロッコリーをほおばる。ここから鶴見川沿いを走り、綱島のコンビニでドリンク休憩。そこから先は何度も走ったことがあるおなじみの経路を遡る。

市が尾で最後の水分と糖質の補給をと思ったところ、財布がないことに気付いた。綱島のコンビニあたりで忘れてきたか。シートバッグに忍ばせてあるポタリング用の財布なので3,500円ほどしか入ってなかったが、水分補給できないのは痛い。残り数kmを水分なしで走る。途中黒い雲が出てきたので、それに急き立てられるようにペダルを踏んで、なんとか家にたどり着いた。蒸し暑かったせいもあり、途中意識的に多めに水分を取っていたためになんとか持ったものの、そうでなかったら危ういところだった。最後の最後に、肉体的にも、精神的にもダメージを被ったものの、河川沿いのCRを幹線道路でつなぐ今回のコースは迷子になる心配が少なくて気に入った(笑)。

多摩川CR~鶴見川CR 2014.06.29(Sun)

走行距離:83.3km



Feeded by morning star
【2014/07/01 22:40 】 Pottering | コメント(0) | トラックバック(0) |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。