title:オヤジからのキラーパス

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検察審査会が、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件に関して「起訴相当」と議決した。このことを受けて小沢氏をはじめ、いろんな立場の人がいろんなことを言っている。

まずは、当の小沢。「意外な結果で、驚いている。1年にわたる捜査の結果、不正な現金はなかった、また、脱税などの実質的な犯罪がなかった、ということが、証明されたはず」。いえいえ、検察が不起訴としたのは「嫌疑不十分」であったからであって、「嫌疑なし」として被疑事実がなかったことが証明されたからではない。そういうことは重々承知の上で、こう言ってのけるのだから、食えない男だ。

野党は野党で、「幹事長職を辞することが必要で、場合によっては議員辞職まで考えないといけない」などと言い出す。何で、たかが検察審査会の「起訴相当」の議決ひとつで、議員辞職まで迫るのか。「起訴相当」の判断は「有罪」判決とは違うだろ。自分たちだって真っ白じゃないくせに、よくもまあ、いけしゃあしゃあとのたまうもんだ。

「不起訴」をもって「嫌疑なし」にすりかえる小沢に、「起訴相当」の議決をもって「有罪」と決め付ける野党。どっちもどっちだ。

まあ、野党としては今の時点でどうしても小沢を引きずり落としたいところだろう。小沢が民主党要職にいつまでも居座っているのは、野党にとっては時限爆弾を抱えているようなもの。対する小沢としては当面の間、身の潔白を訴えて居直り、国民の強烈な反感を買っていくことになるんだろうな。

小沢は世論を無視し続け、国民の怒りを臨界点まで引っ張るつもりではなかろうか。それでもって、参院選直前に鳩ポッポとともに「辞任」という時限爆弾を炸裂させる。この2人が権力の表舞台から身を引くことで、民主党から悪いものがすっかりなくなったという国民の勘違いにより民主党が圧勝。このくらいのシナリオを腹に抱えていてもおかしくない。

この時限爆弾の威力は衆院選で実証済み。あとはいつの時点に時限爆弾をセットするかだ。小沢ほどの策士がそのタイミングを誤ることはあるまい。自らが持つ負の付加価値を最大限に活用する。小沢一郎、実にエグイ政治屋だ。


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【2010/04/28 16:28 】 Politics | コメント(0) | トラックバック(0) |

上海万博のPR曲の盗作問題が世間をにぎわせている。「盗作した作曲家はすでに殺されている」という物騒な噂も飛び交っているようなので、ちょいとインターネット上をうろついてみた。あちこちをブラブラしているうちに「日本の有名曲も結構パクリだ」みたいなところから、具体的に「この曲はあの曲とそっくり」を列挙したサイトに漂着して、そこで懐かしい名前に遭遇した。

それは「榊原郁恵の『夏のお嬢さん』は、スージー・クワトロの『The Wild One』とそっくり」という記事だった。もちろん懐かしいのは榊原郁恵ではなく、スージー・クワトロの方だ。小柄な体躯を黒い皮のジャンプスーツに包み、野郎3人を引き連れ、ベースをかき鳴らしながらハスキーボイスで熱唱するパワフルな姐さんだった。『Can the Can』『48 Crash』などのヒットで知られ、『The Wild One』もそのうちのひとつだ。『Devil Gate Drive』という、どことなくエルビス・プレスリーを思わせるような曲もあったっけ。

あれは、中学生だったか、高校に入ったばかりのころだったか、ロック雑誌に彼女のインタビューが載っていた。その中で彼女が「ベースの振動が股間に響くと、エクスタシーを感じるわ」みたいなことを言っていて、俺はその記事を読んだだけで、彼女と同じ部分を硬くしたものだった。頭の中では、ベースを弾きながらエクスタシーに浸る彼女の姿がグルグルと回り続けた。幼いって、幸せだ。

懐かしくなって、彼女の動画を探してみたら、そんなに数は多くはないもののYou Tubeにちゃんとあった。『The Wild One』もいくつかのバージョンがUPされていたけど、なんとそのうちのひとつにあるではないか。何がって、スージー姐さんがベースのボディのエッジ部分を股間に当ててプレイする姿がだ。動画の真ん中過ぎあたりの間奏部分、時間で言うと2分30秒ごろ。これが俺が幼きころ、妄想を膨らませた伝説のベースプレイなのか。インタビューの発言の過激さに比べると、思ったよりも抑制的で、あっさりしている。もっと煽情的にパフォーマンスしてもいいのでは、と物足りなく感じるのは、俺がおじさんになったせいか。はたまた、当時の妄想が大きすぎたせいか。多分、その両方だろう。

あのころはブリティッシュ・ハードロック全盛だったが、Suzi Quatroや Grand Funk Railroadみたいな、ストレートでシンプルで能天気なロックもあり、プログレやら、フォーク・カントリー、グラム、サイケ、いろんなロックがあった。そういえば Chicago Chaseなどブラスロックなんてのもあったな。上海万博の盗作問題から、ずいぶんと懐かしいところまで来てしまった。こんなことがなかったら、Suzi Quatroなんて思い出すことなっかったなかも。




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【2010/04/21 18:46 】 Diary | コメント(0) | トラックバック(0) |

自分は方向感覚が優れていると自負していた。見知らぬ土地でもあまり迷うこともないし、少し歩き回るだけでだいたいの街の構図が把握できる。なんてね。でも、それは根拠のない自惚れに過ぎなかった。

先週末、息子のサッカーの試合を見に出かけたときのことだ。うちから試合会場のある大倉山へ行くには、菊名で乗り換えることになる。横浜線の菊名駅で降りたとき、ふと考えた。たった1駅東急線に乗るくらいなら、線路沿いに歩いてしまおうか。久しぶりに気持ちよく晴れ、散歩がてらに歩いていくには絶好の日よりだった。

ところが、線路沿いに歩くのは案外難しい。道は必ずどこかで線路からそれるものである。酔っ払って電車を乗り過ごし、見知らぬ駅から線路を頼りに家を目指したことのある人ならよく分かると思う。自分の進むべき方向を見失わないよう、建物の隙間から見える風景や電車が通過する音も頼りに、線路を意識しながら歩き続ける。そうやって15、6分も歩いただろうか。ふと見やると○○○新横浜なる名前のマンションがあるではないか。??? ひょっとして…!

マンションの横の駐車場に入り、線路が見えるところに出て、電車が来るのを待つ。何と!やって来たのはJRの電車ではないか。俺は横浜線の線路を東横線の線路と勘違いして、新横浜方面へ向かって歩いていたのだ。そういえば、道から見上げた駅のホームはJRのものだったではないか。線路脇の道を歩いているときに見た電車だってJRの車両だったはずだ。ただ単に「線路沿いに歩けばいい」と思い込んでいると、そういう情報が目に入っていても「気付き」がない。自分のあまりの迂闊さに脱力、そして落ち込む。何が、「進むべき方向を見失わないよう」だ。そもそも最初から進むべき方向が間違ってるんだよ!

間違いに気付けば、今いる位置から大倉山へ向かうおおよその方向はわかる。しかし、大失態をやらかした後となると自分の勘を頼りにする自信がない。線路という道標を失うのが怖い。俺は仕方なく今来た道を線路沿いに戻り、今度はホンモノの東横線の線路を頼りに大倉山へ向かった。

こうして試合会場に着いたのは菊名駅に降り立ってから約1時間後、試合開始の直前だった。その間、ずっと歩き続けていたことになる。予選リーグ突破を争うライバル校の試合も見ようと思って早めに家を出たからよかったものの、下手すれば肝心の試合に間に合わないところであった。

自分の間抜けぶりには相当へこんだが、ぽかぽか陽気の中、見知らぬ街を歩くのは、それはそれで楽しい時間でもあった。実は、大倉山駅近くで試合会場までの道を尋ねたのだが、それがやたらと遠くてなかなか目的地に着かない。もう一人別の人に道を聞いてようやく辿り着いた次第だ。帰りに歩いたらずっと近い別の経路があった。どうやら最初に教えてくれた人が勘違いしたようだ。自分で判断しても、人に聞いても、遠回りになる。あの日は、そういう日だったんだ。



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【2010/04/20 17:35 】 Diary | コメント(0) | トラックバック(0) |

先々週末に続いて先週も出張に出かけてきた。今回は日帰り大阪出張である。昼少し前に大阪入りして、14時半ごろに取材終了。早速、新世界に向かった。

新世界といえば、当然お目当ては串カツ。この界隈だけでも3店展開している超人気店は、15時ごろだというのにどの店も長蛇の列である。俺は超人気店グループの一店の隣にある誰も並んでいない店に入った。店内は約15席、カウンターだけ。壁一面に飲み物と串カツのメニューが張られ、その横に「長居無用」との張り紙も。行列こそできていなかったが、店内はきちんと満席だった。

まずは、酒を冷で頼んで好みの串を揚げてもらう。どれも旨い。外はカリッ、中はふわっと揚げられた衣が秀逸だ。しかも素材によって衣のつけ方を変えているようで、ふぐはほとんどパン粉だけをつけて揚げていた。かと思うと、ウインナーは串を回しながら、衣の入ったボールのふちをうまく使って螺旋状に衣をまとわしていく。また、串カツといえば「二度づけお断り」で知られるソースで食すのが一般的だが、ここの店では串によっては「これは塩でね」とすすめてくれるのもありがたい。庶民の食べ物ではあるが、気を使うべきところにはきちんと工夫が施されているのだ。

旨い、旨いとハイペースで串を平らげていると、そこに地元の人間と思われる家族が入店してきた。ジャージの上下を着たヤンキー風の若夫婦に1歳ぐらいと4歳ぐらいの女の子である。ちょいと男前の旦那にこれまた目の覚めるような美人の奥さん。どういうわけだか、ヤンキー風の方々の間にはこの手の美男美女のカップルがちょいちょいいる。

「この時間やけん空いとると思ったけど、案外混んどるな」と店のおっちゃんに挨拶するなり、ビールを頼み、壁に張られた品書きを見もせずに、家族全員分の串を見繕って、スラスラと注文する。お見事である。だが、このお兄ちゃん、それだけではない。何回目かのオーダーのときだ。「じゃがいも、素でやってくれる」。うん?「あいよ」と応えた店のおっちゃんはじゃがいもに衣をつけず、そのまま油の鍋に投入する。ほほぉ、そういう頼み方もあるんだ。また、しばらくすると今度は「にんにく、まんまでくれる」。そして店のおっちゃんから串に刺さったにんにくを受け取り、そのままガブリッ!へえぇ、そういうのもアリなんだ。この店は、どて焼きもない、揚げもん一本槍の店だから、そうやって変化をつけるのか。ディープな界隈で、ディープな常連客の、ディープなオーダー法を見た気がする。深いぞ、新世界。

しかし。この店にはもっとディープなところがあったのだった。この店には灰皿なるものが存在しない。なのに、店のおっちゃんをはじめみんな煙草を吸っているのである。灰や吸殻はどうするのかと言えば…、そのまま足元にポイッ。東京では悪魔のように忌み嫌われている煙草であるが、大阪のある界隈のある店ではこんなにおおらかなのである。しかも飲食店で、しかも店の料理人まで、しかも客前で。ま、小うるさい輩に言わせれば、言語道断!ということになるのだろうが、誰がなんと言おうと味は間違いなく旨かった。

飲み食いの記録は、ふぐ、たこ、とんかつ、はも、いか、えび、とり、きす、こんにゃくに、日本酒4杯。締めて2980円なり。この後、歩いて日本橋まで出て、そこから地下鉄で鶴橋に行き、キムチを購入。新大阪の駅でお決まりの551蓬莱の豚まんを購入して帰路に着いたのだった。





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【2010/04/08 18:19 】 Foods | コメント(2) | トラックバック(0) |

先週末に仕事で鹿児島に行ってきた。土曜日の昼過ぎに鹿児島空港に到着し、リムジンで市内入り。徒歩とバス、路面電車、タクシーを駆使して市内をロケハンし、翌日の撮影場所を探す。途中、桜島行きフェリーの乗り場があったので、ちょいと乗船。片道わずか15分、船賃150円の小さな船旅を楽しむ。このフェリー、朝夕の時間帯は10分間隔、深夜は1時間間隔で、なんと24時間運航というから驚きだ。

途中ちょっと迷子になったりしながら5時間ほど市内を回り、天文館にあるビジネスホテルにチェックイン。ホテルから1分のところに「焼酎天国」なるストレートでけれんみのない(ひねりもない)店名の呑み屋を発見し、早速繰り出す。後で知ったのだが、この店、気さくな名物女将さんの存在もあって相当な有名店らしい。壁一面に1升瓶のキープボトルが並ぶ様は圧巻だ。女将さんといろいろと話をして、3冊目になるという彼女の著書の最新作をお買い上げ。店を後にする。

天文館は日本有数の大繁華街である。呑ん兵衛の心を沸き立たせるご機嫌な街なのだが、そんな中にひっそりと佇む路地がある。いつも行く横丁をさらにこじんまりとしたような小さな「抜け道」である。横丁と比べると幅が狭く奥行きも半分ほどしかない。2軒目はその路地にある1軒に入る。店内はL字型のカウンターが1本だけ。ほかにも2階に座席があるようだ。こういうのが路地にある店のデフォなのか?いつも行く横丁の店とまったく同じ構成ではないか。ただ、店内はこちらのほうがずっと広い。横丁の店の調理スペースは半畳ほどしかないが、こちらはその6、7倍はあるか。カウンターもびっしり詰めて8人がようやくは入れる横丁の店に比べ、こちらはゆったりと8席が設けられている。「焼酎天国」では、女将さんがお相手をしてくれたが、こちらの店は1人でほったらかされていても不思議に落ち着く。なかなか雰囲気のある、居心地のいい店だ。焼酎のお湯割りが、ゆるりゆるりと身体に染みていく。鹿児島に住んでいたら毎日通うな、多分。そういう店だった。

鹿児島で呑んだ焼酎
「朝日」「南ん方」「伊佐美」「黄麹」「黒さつま」「三岳」

鹿児島で食べたもの
「小金太ラーメン」、「きびなごの炊いたの」「もずく」「とんこつ(骨付豚ばら肉と大根、こんにゃく、白菜などを炊いたの)」「平目の刺身」「鯖の刺身」「飛び魚のつけ揚げ」「ホテルの朝食バイキング」「黒豚とんかつ」

旨い酒があって、旨い食べ物があって、しかも安い。その上、人が人懐っこくて親切で。おまけに、カメラマンと合流するまでは気ままな一人旅。何といってもクライアントと一緒でないのが素晴らしいではないか。少々強行軍ではあったが、いい出張だった。ただ、残念なのは、取材対象者にすすめられ、そこへ向かうために乗ったタクシーの運転手さんも「おお、あそこはいいですよ」と太鼓判を押してくれた「市場食堂」が休みだったこと。それと、本当はもっといろんなものを食べたかったのだが、如何せん一人で味わうには限界がある。一人旅は、そこが唯一の欠点だな。




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【2010/04/01 19:13 】 Diary | コメント(0) | トラックバック(0) |

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