title:オヤジからのキラーパス

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Feeded by morning star
【--/--/-- --:-- 】 スポンサー広告 | コメント(-) | トラックバック(-) |

西武による裏金問題が発覚して以来、ドラフト制度の見直しが叫ばれている。日本高校野球連盟、全日本大学野球連盟、日本野球連盟のアマチュア3団体に加えて日本プロ野球選手会までもが、裏金問題など不正問題の温床となっている希望入団枠の撤廃を求めているにもかかわらず、プロ野球代表者会議ではそれを先送りした。プロ野球界の自浄能力のなさには呆れ返るばかりである。

ドラフト制度はいろいろな意味で政治資金規制法に似ている。不正に対するチェック機能がほとんど働いていないこと、違反した際の罰則の規程がはなはだ甘くまたその運用も曖昧であること、これまでに幾度となく改正が重ねられながらそのたびに不備や抜け道を設けたザル制度のまま温存されてきたことなど、何から何までが政治資金規正法とそっくりである。

政治家をめぐる不透明な金の動きは、政治不信を生み、政治離れを促進してきた。これは野球界とて同じである。今回またドラフト制度が歪んだカタチのまま温存されれば、進行しつつある野球離れはますます加速していくことだろう。とはいえ、これからも卑しい金の亡者たちが、これまでと同じように自分たちの都合のいいようお手盛りの制度改革を行ってお茶を濁すことになるのは眼に見えている。もはや誰も野球界や政界が自らの手で公正な制度を構築できるとは信じていなし、期待していない。この点でも両者は似ている。

スポンサーサイト


Feeded by morning star
【2007/03/23 17:04 】 Sports | コメント(4) | トラックバック(0) |

厚生省の指導でインフルエンザ治療薬タミフルの10代の患者への使用が原則制限されることとなった。先日、うちの息子もインフルエンザを罹患し、医者からタミフルを処方された。タミフル服用後の異常行動については、そのころからすでに複数の事例が報道され、大きな話題になっていた。医者はタミフルを処方するに際して「今、いろいろと報道されていますが、インフルエンザによる高熱時の異常行動に関しては、タミフルが使用されるようになる前から報告されています。異常行動に関してはタミフルに起因するものではなく、高熱によるものと考えた方が合理的です」と言っていた。が、その処方箋を持って薬局に行った際には「タミフル服用による異常行動が報告されているので、服用時はお子様から眼を離さないでください」と言われた。

結局、わが家では息子にタミフルを飲ませた。効果はてき面であった。服用後、見る見るうちに熱が下がり、翌日にはほぼ平熱に戻っていた。単に彼の回復期とタミフル服用のタイミングが合っただけのことかもしれないが、これが本当にタミフルの効果だとしたらなんともすごい薬である。異常行動を引き起こすような副作用があったとしてもおかしくないと思わせるほど劇的な効き目があった。想像を超える効果を目の当たりにして、逆に空恐ろしくなったくらいである。

本当のところ、タミフルに重篤な副作用があるのかないのかは素人の我々にはわからない。ただ分かっていることがひとつ。ほとんどすべての薬には副作用があるということだ。漢方薬にだって、副作用はある。本人の自然治癒力に任せるか、副作用のリスクをとって薬を服用するか。副作用が大きいか小さいかはともかく、薬を服用するということはそういうことだ。今の騒動を見ていると、タミフルひとつを取り上げてヒステリックに騒ぎ立てるばかりで、そういう本質的なことが忘れ去られているような気がしてならない。



Feeded by morning star
【2007/03/22 16:39 】 News | コメント(6) | トラックバック(0) |

どういうわけか、時々あるものが無性に食べたくなるときがある。それは時にうどんだったり、イカのワタ煮だったりする。ある時はそれが、鰯の梅干し煮のこともあるし、またある時はチリコンカンのこともある。豚の角煮、塩辛、ラムチョップ…。数え上げたらきりがない。そういったものが、何の脈絡もなく、突然食べたくなるのである。

で、今日は何故かトリッパの煮込みが食べたくてしようがないのである。昼過ぎあたりから、頭の中はトリッパで埋め尽くされている。もちろん理由はない。ただ、食べたいのである。昼食後に少し街をぶらついたので、その時に眼にしたものか、匂いか、はたまた音か、とにかくそうした何らかの刺激が俺の中のトリッパ・スイッチを入れてしまったのだろう。脳裏にトリッパが点滅して以来、買い出しに行く先や料理の手順などが頭の中をグルグル回り続けている。

しかし、である。会社の帰りに材料を買って、急いで家に帰って仕込みを始めたとしても、トリッパの煮込みにありつけるのは10時過ぎということになってしまう。分かっている。夕食には遅すぎる。夜食にするにはヘビーすぎる。分かってはいるけれど、多分俺はそうするだろう。今晩トリッパをむさぼるだろう。一度食べたいと思ったら、食べずにはいられない幼児性には我ながらあきれてしまうが、とにかく今夜は、頭に点っているこのトリッパを消さなくてはならない…。



Feeded by morning star
【2007/03/13 16:54 】 Foods | コメント(10) | トラックバック(0) |

俺には、食わず嫌いならぬ、読まず嫌いというものがある。渡辺淳一の作品もそのひとつであろう。「化身」「失楽園」「愛の流刑地」などは映画化もされ、それなりに話題にはなっているようだが、どうしても読む気になれない。

「愛の流刑地」に関する作者の言葉として次のような言葉が紹介されている。「精神と肉体と両方がつながり密着し、心身ともに狂おしく燃えてこそ、愛は純化され、至上のものとなる」。はい。で、それが何か?「今度の小説は、その純愛のきわみのエクスタシーがテーマである。その頂点に昇りつめて感じた人と、いまだ知らぬ人との戦いである。最高の愉悦を感じるか否かは、知性や論理の問題ではなく、感性の問題である」。あ、なるほど!俺にはその感性がないんだ。納得。どおりで読む気になれないわけだ。

先にあげた作品はいずれも日本経済新聞に連載されたものである。どうやら日経の読者の皆さんはそういう感性を持ち合わせていらっしゃるようである。少なくとも日経は、そう判断しているようである。せいぜい精読されて、その感性とやらを刺激されるが良いであろう。そうした感性を持ち合わせていない俺は素通りさせていただく。「読んでもいないくせに」という批判もあるだろうが、とにかく、読む気にもなれないのだから、仕方がない…。



Feeded by morning star
【2007/03/08 18:04 】 Books | コメント(16) | トラックバック(0) |

先日、何かの企画の資料にするということで、社内でアンケートへの協力を求められた。設問は次のようなものであった。

Q1.どんなときに日常から脱出したいと思いますか?
Q2.脱出するためにまずしなければならないことは何ですか?
Q3.脱出先はどこですか?具体的に

Q1に関しては、「嫌なことがあったとき」。Q2は、「金をつくること」。Q3は、「郷土料理を肴に酒が呑めて、いい女が一人で杯を傾けているような、いい店のある地方都市」と、まあ、無難に答えておいた。

本当のところを言うと、いつでも逃げ込めるような自分だけのスペースがあればいいなと思う。そんなに広くなくてもいい。静かで、清潔で、本が読めて、音楽が聴けて、フットボールが観れて、酒が呑めて、疲れたら横になれるだけの空間があれば、とりあえずそれでいい。大切なのは、誰にも知られていなくて、気が向いたときにいつでも行けること。言ってみれば隠れ家のようなものだ。とはいえ、幼い頃に友達と一緒に山の中につくって遊んだ「秘密基地」のようなわけにはいかない。たとえ小さくとも自分だけの空間を確保するとなるとそれなりのコストがかかることとなる。もちろん、そんな余裕はどこにもない。俺には過ぎた贅沢である。

となるとやはり俺が逃げ込む先としては、例の横丁の店あたりが関の山ということになるのであろうか。うん?いつも顔を出している店では、日常からの脱出にはならないか…。



Feeded by morning star
【2007/03/01 18:58 】 Diary | コメント(8) | トラックバック(0) |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。