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title:オヤジからのキラーパス

いきなり尾籠な話で恐縮であるが、日本のトイレはつくづく贅沢だと思う。温水シャワーにビデ、乾燥機能、便座ヒーター、フタの自動開閉など、まさに至れり、尽くせり、機能てんこ盛り、である。世界でもこんなにトイレにこだわる国民も珍しいのではないだろうか。来日したマドンナが、ホテルで便座に座った際にそれが温かいことにえらく感動したというのは有名な話である。たかだか、便座ヒーターでだ。それぐらい彼我のトイレ事情には差があるようだ。

その世界の最先端を行く日本のトイレに、またしても新機能が付加されたようである。男性の小用時に、なんと“目標”が点灯するというものだ。何でも、小用時に便座を上げると、便器内に緑色の光が照射され、飛び散りの少ない“狙いどころ”を示すことで、使用時の汚れを軽減するということらしい。

う~ん。目標があるだけで、果たして飛び散りが軽減できるのだろうか。射撃にも的はある。だからと言って、誰が撃っても当たるというものではない。当然である。肝心なのは“腕”だ。的じゃない。アームのようなものが出てきて、ナニを支え、狙いを定めてくれるというなら話は別だが、そもそもそんなもの欲しくもない。これまで、さまざまな機能を付加することで進化を遂げてきた日本のトイレだが、これは明らかに無用の長物。と言うか、機能として成り立っていないと思うのだが…。

もちろん、ある人にとって無用であっても、ある人にとっては必要ということもあるだろう。何しろこの便座、希望小売価格が135,450円というから、ステータスとして見せびらかせたいという御仁には有用なアイテムになるかもしれない。そんなことより、俺としては何とかしてライターを無用の長物にしたい。…って、見事に失敗しているし、俺の禁煙。

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Feeded by morning star
【2006/09/22 19:19 】 Diary | コメント(8) | トラックバック(0) |