title:オヤジからのキラーパス

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いよいよ、今日を限りに30年以上付き合ってきたオマエともお別れだ。思い起こせば、付き合い始めのころは俺たちを見る世間の眼も厳しかった。許されぬ仲の俺たちは、人目を避けるようにして、束の間の逢瀬を貪ったね。今となっては懐かしい思い出だ。ようやく世間に認められるようになってからも、いろいろあったな。だけど、つらいときも、うれしいときも、オマエは傍にいてくれた。その存在に俺はどれだけ癒されたことか。オマエなしの人生は考えられなかった。

そりゃ、長い付き合いの中で、何度かお前のもとを去ろうとしたこともあったさ。でも、別れようとしても、別れられなかった。スゴスゴとオマエのもとに帰っていくとき、俺の中に忸怩たる思いがなかったといえば嘘になる。だけど、オマエはそのたびに何事もなかったかのように、俺をやさしく迎え入れてくれたね。

本当は今でも別れたくはないんだ。だけど、俺たちの関係はもうおしまいにしなければいけない。つらいけれど、俺はオマエを諦める。どうか去って行く俺を恨まないでくれ。決して心がオマエから離れたわけじゃない。心を鬼にしてオマエを捨てる俺を分かってくれ。

これからもオマエにはつらい時代が続くだろうけど、がんばってくれ。オマエにはまだたくさんの味方がついている。俺は影ながらオマエを応援することにするよ。せめてもう少し、俺に甲斐性があったらよかったのにな。つまらない男に長い間付きあわせた。ごめんな…。

明日から、煙草の値上げ。果たして今回の禁煙の行方は…。

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【2006/06/30 16:04 】 Diary | コメント(14) | トラックバック(0) |

今日は朝から某所にて打ち合わせをして、終わったのが13時半。あいにく、今日は弁当持参ではない。昼飯を食って帰ろうということになって、打ち合わせ場所の近くにある超有名老舗鰻屋の存在を思い出す。その店の帳場では知人が働いている。「行ってみる?」。そう同行していた会社の同僚に話を振ってみると、2人とも興味津々ではある。…が、やはりお値段のほうが気になる様子。鰻というだけで薄給の身には十分に贅沢。それが超有名店となると一体いくらかかることやら…。

とりあえず、知り合いにメールしてみる。「そこの店でいちばん安いのは、鰻丼?いくらするの?」。実に情けない内容の問い合わせだ。しかし、待てど暮らせど、返信はなし。仕事中に悪いかなぁと思いつつも、今度は携帯に電話をかけてみる。留守番電話…。さて、どうしたものか。

路上で3人による相談が始まる。「超有名店の鰻の値段なんて、想像もつかないよね」「ま、払いきれないくらい高いということはないんじゃないの」「払いきれたとしてもだよ、昼飯に何千円もかかることになったらどうする?」「肝吸いだけにするとか」「肝焼きでもいいね」「そうなるとビールも欲しくなる」「そのうち酔っ払って、少々高くても怖くなくなるかもね」「行ってみるか…」。そんな話の流れで店の方向へ歩き出したが、やっぱりそれぞれの胸の内ではまだ葛藤が続いている様子。誰かが「やっぱ、やめとこうよ」とか「そういえばこの近所にいい店知ってるよ」とか言ってくれないものかと半分期待していたが、そんな殊勝なことを言う奴はおらず、とうとう店についてしまった。

ふと店の入口を見ると…「準備中」の看板。昼は13時半までの営業とある。いやぁ、よかっ…、じゃなく、残念だったなぁ。食いたかったぁ、○○○の鰻!


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【2006/06/29 19:13 】 Diary | コメント(7) | トラックバック(0) |

先日の深夜、携帯にメールが入った。わが少年サッカーチームの1・2年主任のIコーチからである。「すみません。転勤になってしまいました」。ええっ!!昨年度途中から1・2年生の受け入れを始め、今年度からコーチ数も増やし、主任コーチ制度を導入するなどして、ようやく新たなチーム運営体制が整ってきたと思っていた矢先の出来事である。しかも、そのコーチは俺の前のチーム代表。何かと頼りにしていた人だった。

練習時に顔を合わせて聞いてみると、なんとニューヨークへの転勤だと言う。再び、ええっ!!である。「英語の方は、どうなんですか?」他に聞くことはいろいろあるだろうに、英語がまるで話せない俺にとってはそれがいちばん気になるところというのが情けない。「まあ、何とか」。「ひょっとして以前にも海外に?」「スイスで5年ほど」はぁ~。今まで酒を呑んでチーム運営のことやフットボール談義に花を咲かせてきたけど、仕事の話をしたことはなかったなぁ。知らなかった、彼が英語を話せるなんて。

そう言えば、チームの子供たちの何人かも帰国子女で、英語がしゃべれると聞いたことがある。一昨年までいたNコーチは現在イングランドでコーチ修行中だ。知人の中にもけっこういるぞ。ハワイ在住のT女史はもちろん、さすらいのプログラマー氏も昔アメリカで働いていたというからきっとペラペラだろう。不良主婦も確かフランス語の家庭教師をやっていたはずだ。俺が住むマンションでは、現在2家族が海外赴任中だ。もう2家族は帰国組だ。I氏のように俺が知らないだけで、実は外国語が堪能という人間もきっとたくさんいるのだろう。後にも先にも、香港への旅行が唯一の海外体験である俺とは大違いだ。

いつもいく呑み屋にも時々外国人客がやってくる。海外新聞社の特派員だったり、大使館の関係者だったり、映画関係者だったり。そのときに怪しげな英語で話したりすることがあると言えばある。しかし、それも回りに英語ができる人間がいないことが絶対条件だ。俺は、本当に無茶苦茶な英語しかしゃべれないから。とても知り合いのいる前では披露できない。

その店で、今までにいちばん話が盛り上がったのは、スウェーデン人のお客との会話だった。なぜなら…、彼らの英語も俺と似たり寄ったりだというのがすぐ分かったから(笑)。こちらの英語力不足を恥じることもなく、インチキ英語を駆使して存分にしゃべった。アーセナル所属のスウェーデン人フットボーラー・リュングベリの話題をはじめ、フットボールの話で大いに盛り上がった。エドストレームとサンドベリがいた74年W杯ドイツ大会のスウェーデンチームは良かったと褒めたときには、抱き寄せられてキスされそうになった。何でも、スウェーデンではあのときのチームが歴代最高のチームとされているらしい。

そんな陽気なスウェーデン人の彼らが帰り際に聞いてきた。「お前は英語が達者だ。今までに海外経験があるのか?」…大爆笑!!俺が気兼ねなくしゃべれるのは、つまりそういう英語力の方々である。


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【2006/06/28 16:40 】 Diary | コメント(11) | トラックバック(0) |

残念ながら日本代表はW杯から姿を消した。しかし、今週末、俺にとってはそれより悲しい出来事が起きた。5年生で構成されるわが少年サッカーチームのBチームが、大会初戦で大敗した。スコアは○-0。恥ずかしくて書けない。長くチームに携わってきたコーチに聞いても、記憶にないほどの惨敗だと言う。そりゃそうだろう。遠~い昔、自分がまだ選手だったころ、相手がどんなに弱くてもこれだけの点数はなかなか取ることができなかった。相手が優勝候補とはいえ、正直言ってもう少しやってくれると思っていた。

試合開始早々、早い突破に食らいついていったサイドバックの子が、相手のクロスを懸命に阻止しようとして負傷退場した。それでびびったわけではあるまいが、出だしで強豪相手に圧倒されると、あとは勢いに飲み込まれて萎縮するばかり。完全に気持ちで負けて、相手の思うがままのサッカーをやられていた。とっても素直で優しい子たちばかりのこの学年は、一歩間違うとすぐにこういう状態に陥ってしまう。6年生主体の相手強豪チームと比べて、身体の強さや大きさ、スピード、テクニック、経験で大きく見劣りするのは仕方がないとして、戦う気持ちが失せていることに大きな危機感を感じた。素直さや優しさといった長所は大切に持ち続けていて欲しいと思うものの、彼らにはそれ以外に身につけなければいけないことがある。

当然、試合後の子供たちは笑顔も失せ、お通夜状態。「こんな点差で負けて悔しいか?」と聞けば、泣きながら悔しいと言う。本来は、試合の中でその悔しさを見せて欲しかったけどね…。試合で負ければその直後は誰でもが悔しいと口にする。肝心なのはその悔しさをいつまで自分の心の中に持ち続けられるかだ。その悔しさをバネに、練習に取り組めば、必ず上手くなる。フットボールに限らず、きちんとした意識を持って、真摯な姿勢で物事と向き合えば、必ず結果はついてくる。試合後、子供たちにはそんな話をした。

今回の大敗は、彼ら自身の身にも相当染みていると思う。一刻も早く忘れ去りたい屈辱となったに違いない。しかし、今度の練習の最初には、あえて「○‐0を忘れるな」を合言葉に、もう一度一からやり直そうと言ってみるつもりだ。彼らの大敗を怒っているわけでも、不甲斐なさをなじるつもりでもない。むしろ、今回の試合の結果は、コーチたちの責任であると感じている。少しでも少年サッカーの指導経験のある人間なら分かるように、俺たちはありえない間違いを犯した。ごく普通にやっていても、こんな結果はありえない。このままでは、いけない。目的を共有し、それに向かって仲間と一緒に一生懸命がんばることの充実感、フットボールが上手くなるという喜び、努力に見合う結果を手にするという達成感、子供たちにはそういうものをできるだけたくさん味あわせてあげたい。

自信はある。彼らには大きな伸びしろがある。今までの自らの指導の失敗を取り返すためにも、コーチ陣はがんばらなければいけない。彼らが卒業するまでの時間は、あまりにも短い。「○‐0を忘れるな」は、コーチたちへの戒めでもある。出直すのは俺たちだ。


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【2006/06/26 17:19 】 Kids & Kids' Football | コメント(4) | トラックバック(0) |

アンタがもしブラジル代表監督だったら、ひょっとしたら名伯楽と言われるようになっていたかもしれないね。個々のタレントを最大限に生かし、それを融合させることで奏でられるクリエイティヴなフットボール。決してモダンなやり方とは言えないけれど、アンタが目指したフットボールには夢を見させてもらった。

初めて日本代表の指揮を取ったジャマイカ戦。アンタはなんと、ヒデ、俊輔、稲本、小野を同時にピッチに送り込んだね。黄金世代と呼ばれる中でも突出したあの4人のタレントの融合を試みたはじめての監督だった。今、アンタを批判する輩も、あのときは快哉を叫んだはずだ。

日本フットボールの最大の特長である豊富な中盤のタレントを生かそうとするそのやり方に、アンタが、ソクラテス、ファルカン、トニーニョ・セレーゾと一緒に形成した「黄金のカルテット」を重ねて見ていた者も多かったはずだ。世界中の人々を魅了した’82年 スペイン大会のブラジル代表チーム。あのときのアンタも勝てなかったけれど、勝てなかったということであの「夢のチーム」の魅力が減じられるものではない。最もリアリズムな世界であるW杯という舞台の上で、アンタが率いる日本代表がファンタジックな輝きを放つのを夢見ていたんだ、ほんとに。

アンタの頑迷さにほとほとあきれたこともあったけど、俺はアンタのフットボールに最後まで付き合ったよ。 Obrigado, Zico. Tchau !



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【2006/06/23 15:12 】 Football | コメント(0) | トラックバック(0) |

残念ながら、日本代表のグループリーグ敗退が決まった。これからうんざりするほどのジーコ批判や選手批判、協会批判がマスコミ上で展開されるんだろうな。ブログ上もまたしかり、か。

ブラジル戦の中田には、本当に感動した。あんなに疲弊して走れなくなった中田の姿は、はじめて見た。最後の最後の力を無理やり気力で搾り出して闘う彼の姿には、心底胸を打たれた。彼のフットボールにかける思いの強さ、思い続けられる意思の堅固さをひしひしと感じた。

彼の言動は、時にチーム内に不協和音を響かせることもあり、そのことに対する批判もあった。しかし、それは単なるフラストレーションの発露ではなかったはずだ。フットボールにかける彼の真摯な想いから発せられた言葉であったと思う。これから各メディア上で繰り広げられるさまざまな批判が、ただ不満をぶちまけるだけの不毛なものでないことを祈りたい。ま、無理だとは思うが…。



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【2006/06/23 14:17 】 Football | コメント(2) | トラックバック(0) |

やったぁ~!!奇跡が起きた!いや、1-0で勝ったのが「マイアミの奇跡」なら、2-0で勝った今日の試合は「奇跡」以上だ。これは向こう何世紀にも渡って語り継がれる歴史的勝利だ。

何と言っても前半の早い時間に先制点を取れたのが大きかった。俊輔のFKがここへ来てついに炸裂した。とにかく、最低でも2点差以上の勝利が必要な日本にとっては、まずは1点を取らなければ始まらない。この日は、宮本が抜けてラインを高く保てたおかげで、日本が誇る中盤のタレントが生きていた。先制後も、高い位置でボールを追い回せていたし、ボールを奪ってからの鋭い展開は、ブラジルのクアトロ・マジコ(魔法の4人組)と比べても遜色がなかった。あの王者ブラジルを相手に、ゲームをコントロールできたのは実にお見事。

稲本がフィジカルを生かしてボールを奪い、俊輔、ヒデとつないで崩した2点目は、今大会のベスト・ゴールと言っても過言ではないだろう。大黒の動き出しも早かった。いや、誰がじゃない。全員が本当に良くファイトしていた。川口の不用意な飛び出しや三都主の軽率なプレーなど、お約束の危ない場面もあったが、全員でよくカバーした。2点差での勝利は十分に試合内容に値する結果であったと思う。

この試合、FIFAが選んだMVPは、クロアチア戦に続いてヒデ。圧倒的な存在感はさすが。順当だな。日本のこの歴史的な勝利を後押しするように、もうひとつのF組の試合は1-0でクロアチアの勝利という結果に。F組からの勝ち上がりは結局ブラジルと日本ということになった。崖っぷちまで追い込まれた日本だったが、終わってみれば実力通りの結果に収まったと言えよう。

今日のようなフットボールなら決勝トーナメントでも、十分戦える。一連の速い動きと正確で創造性に富んだパスが行きかう様は、日本フットボールのひとつの完成形を見ているようだった。何よりも、またW杯で日本のフットボールが見られるのがうれしい!



…おっと。いけない。ついあせって、明日UPするはずの記事を載せてしまった。


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【2006/06/22 16:52 】 Football | コメント(4) | トラックバック(0) |

先日来、小学校低学年の娘が新しいサンダルが欲しいと妻にねだっていた。去年まで履いていたものが小さくなったらしい。そこでここ2、3週間、週末になると妻と二人していろいろな店へサンダルを探しに行っていたようだ。たかがサンダルひとつでいったい何件回っているんだと少々怪訝に思ってはいたのだが…。そしてついに先週末、やっとお気に入りのものが見つかったらしく、サッカーの試合から家に戻ると、娘がうれしそうに買ったばかりのサンダルを見せてくれた。

こ、これか?! 娘が見せてくれたのは、シルバー地にピンクのパイピングが施されたサンダル。ご丁寧にヒールまでついている。パイピングに彼女の勝負色であるピンクがあしらわれているところなぞは娘らしいといえば娘らしいのだが、その大人びたデザインは彼女に似つかわしくないように思える。女の子向けのキャラクターがついているようなサンダルではもうご満足いただけないのか。そんなに駆け足で大人にならなくてもいいのに。

娘が玄関でわざわざそのサンダルを履いて見せる。顔には満面の笑みを浮かべている。ま、履いている本人とサンダルのイメージが、あまりにアンバランスなところがかわいいと思える今は、彼女もまだお子ちゃまということか…。何故かちょっと安心した。



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【2006/06/21 16:32 】 Woman | コメント(5) | トラックバック(0) |

昨日、あいにくの雨という悪コンディションの中、わが少年サッカーチームの公式戦が行われた。今回は恐るべき強運の持ち主Kコーチが引いたくじのおかげで、1回戦からいきなり優勝候補との対戦である。対戦相手のチームは、効果的なサイドチェンジを多用する、小学生としてはかなり洗練された試合運びをするチームだ。対策として、とにかく前に蹴らせないようしつこく守備をし、相手がつないでくるサイドチェンジのパスを狙って行くことを指示する。相手が回す横パスを高い位置で奪ったら、GKとBKラインのあいだにボールを入れ、2列目以降の飛び出しで得点を狙っていこうという作戦だ。

一進一退を繰り返していた前半中ごろ、狙い通りに相手の横パスをカットする。すぐさまBKラインの裏へボールが出る。「あぁ、長い…」と思ったその瞬間。GKにキャッチされてしまうと思われたそのボールが、悪コンディションのグラウンドに勢いを殺されてピタリと止まる。それを後ろから飛び出した選手が蹴り込み、ゴォ~~~ル!!!まさに狙い通りの先制点である。「今度は勝てる」との思いが脳裏をよぎった。観戦していた他チームの子供たちのささやきが聞こえる。「おい、あのチームが負けてるよ…」。「ウソだろぉ…」。ウソじゃない!ちゃんと試合を見てなさいっ。

しかし、相手もさすが強豪チーム。「前半はこのまま1-0で」と思っていた矢先、コーナーキックからの一発で同点に追いつかれる。それまでは集中して相手をうまく抑えていたが、一瞬のスキを突かれた。さらに続けざまに、ゴール前の混戦から追加点を決められる。前半終了間際のこの2失点が大きかった。後半からは強い雨が降り始め、グラウンドは見る見るうちに泥沼状態になっていく。こうなると技術も戦術もない。まさに田んぼの中でフットボールをやっているようなもの。これ以上ないという悪条件の中、子供たちは最後まであきらめずにがんばったが、あえなく1回戦敗退という結果に終わった。

試合後、俺は他の試合の副審を担当した。勝っていれば主審だったはずの試合だ。水たまりの中を、バシャバシャと走る。走るたびに、背中や頭に泥が跳ねかかる。ストップしようとすれば、泥に足をすくわれそうになる。「出たっ!」と思ってバサッと旗を上げたら、ライン上でピタリとボールが止まってしまったことも。そのあと、一瞬おいてもうひと転がりしてくれたから良かったものの、あやうく「誤審」をしでかすところだった。降りしきる雨と足元が気になってなかなか試合に集中できない。審判としても、まったく納得のできない出来であった。

勝ちきれなかったという悔しい思いを家に持ち帰り、気を取り直して日本VSクロアチア戦をTV観戦した。あろうことか、またしても勝ちきれなかった試合を見ることとなった…。



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【2006/06/19 20:06 】 Kids & Kids' Football | コメント(4) | トラックバック(0) |

とある国では「未熟なエジプト人主審の理解しがたい愚行」と報道された、日本VSオーストラリアの試合における日本の先制点について。笛を吹いたエジプト人主審が、試合中、GKシュウォーツァーに「すまない。あれは間違いだった」と謝罪したとか、試合後、FWビドゥカにも「あの判定が結果に影響しなくてよかった」と話していたという選手の談話が伝えられた。それに対して、当の主審は「そのようなことを言ったことはない」「問題のシーンは、オーストラリアBKが日本FWを押したことによってGKと接触したもの。PKを取るか、アドバンテージ・ルールを適用してゴールを認めるかだが、私は後者を選択した」と反論。自らのジャッジの正当性を主張したという。あのゴールに関しては、往年の名選手フーリットも「オーストラリアのGKが日本のFWに肘打ちをかましにいって自爆したもの」との意見を語っている。見方はいろいろあるだろうが、少なくとも明らかな「誤審」とまで言われるようなジャッジではなかったということか。

日本の先制点に関しては問題がなかった同主審だが、FIFA(国際サッカー連盟)は、むしろ別のプレーにおける彼のジャッジに問題があったとして指摘した。FIFAのジーグラー広報部長は14日、あの試合の1-1の終盤にケーヒルが駒野を倒した場面に言及し、「あれは主審の明らかなミスだった」と話し、日本が PKを得るべきであったとの見解を示した。こちらに関しては、明らかな誤審であったというわけだ。

もし、PKが決まっていれば2-1。それもオーストラリアが追いついたあとだけに、1点以上の重みを待つ得点となっていたはずだ。しかも、ケーヒルはすでに1枚イエローカードをもらっていたので、あのプレーでイエローカードが出されれば、退場となっていたかもしれない。日本にとっては実に痛い「誤審」であるが、これは今さら言ってもしようがあるまい。フットボールとは、そういうことがあるゲームだと受け入れて、次の2試合に勝つことに専念する以外ない。

今度の日曜日には、息子のサッカーの大会で、審判を2試合担当することになっている。くれぐれも誤審などないように努めたい。子供たちにとって自分たちの試合は、ある意味W杯よりも大きな試合なのだから。


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【2006/06/15 20:12 】 Football | コメント(3) | トラックバック(0) |

今朝、子供たちを学校にやり、出掛ける妻を見送ったあと、
さて、俺もそろそろ会社に、と思っていた矢先に
妻の友人から電話がかかってきた。俺も見知らぬ仲ではない。
あいにく妻が不在の旨を伝えると、その友人曰く、

「大丈夫?元気なの?」

はあ?

いきなり彼女にそのようなことを問われる覚えもないのだが…。
妻が俺のことで何か相談でもしたのか?

「元気出してね。私もだいぶ落ち込んだわ」

???ますます、わからん…。

「まあ、俺はそれなりに、元気にしてるけど…」

何だ、何だ、この展開は。
さっぱりわけが分からないけど、
ヘタなことを口にしないほうがよさそうである。
こういう場合、わが身にやましいことがなくても
結構うろたえるものである。
しかも、誰もが身にやましいことの
ひとつやふたつは抱えているものであるから、
ほとんどの人間は激しくアセることとなる。
手に汗して、彼女の次の言葉を待つ…。

「勝てた試合だったわよね」

あぁっ!!W杯のこと!

その言葉を聞いて、何故か俺はすっかり安心した。

「大丈夫!あと2つ勝てばいいんだから」

それからとたんに冗長になった俺は、
しばらくW杯談義に花を咲かせ、
自説ををひとつふたつ開陳して電話を切った。
そのころには俺の心拍数も平常値に戻っていた。

それにしても、何だか、知らないところで
いろんな方々にご心配をおかけしていたようだ。
人騒がせだぞ、日本代表。


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【2006/06/14 19:16 】 Diary | コメント(6) | トラックバック(0) |

う~~~ん、残念!

オーストラリアはこれがW杯初勝利ということで、日本代表は歴史的な勝利をプレゼントしてしまった。かの国では、「オーストラリアのスポーツ史で最も見事な勝利だった」との称賛が新聞紙上を飾ったらしい。ま、先のW杯で日本がロシア相手に初勝利を上げたときも、似たようなものだったけど。しかし、日本の先制点について「汚点となる幻覚ゴール」「未熟なエジプト人主審の理解しがたい愚行」とまで書くのはお国柄なのか?それでは、俺が書くブログとなんら変わりがないではないか。ただ、日本の戦いぶりについて、「試合の残りを死にもの狂いで守るだけ。明らかにオーストラリアの方がいいチームだった」とは、フットボールをあまりご存じないと見える。お里が知れるというもんだ。ま、フットボールといえば、オージーフットボールというお国だから無理もないが。

試合の大半は、攻めるオーストラリア、守る日本というカタチで進行したが、ゲームそのものは日本がうまくコントロールしていたと思う。事実、FIFAのテクニカル・スタディー・グループのアルビン・コー・ニール氏による試合分析でも、「日本は前半45分間を圧倒的に支配していた。後半立ち上がりの15分間は、日本を倒すのは不可能に見えた。日本の守備はきっちり統率されていたし、何度もカウンター攻撃で好機をつくった」と述べられている。ダメ押しの3点目を決めたジョン・アロイジ自身、「なかなかペースを自分たちのものにすることができなかった」と語っている。幸運な得点ではあったが、あのまま勝っていてもおかしくない試合だった。フットボールとはそういうものである。ただ「攻めている」とか、「守ってばかりいる」とか、そういうことではないのである。

惜しむらくは、この試合、日本がオーストラリアの高さと強さに対して、ラインを下げて対応したこと。ラインを上げて中盤をコンパクトに保ち、ロングボールの出所を押さえたほうが良かったのではないか。日本がいい試合をするときは、たいていそれができている時である。「ラインを高く保て」とは、これまでヒデが再三にわたりBK陣に要求してきたことだが、高さと強さ、おまけに速さにも自信がない宮本はどうしてもラインを下げてしまう。相手を高い位置で受けて立つ自信がない。そのため日本の中盤は間延びしてプレスがかからない苦しい展開となったが、ロングボールを跳ね返したこぼれ玉を拾う、相手を追い掛け回すという、全員の精力的な動きでゲームをコントロール。ラインを下げて対応するやり方も、ひとつの戦い方のパターンとして機能していたとは思う。しかしそれも、試合を通して全員がその方向で意識をアジャストさせていった成果であって、ラインを下げるやり方が最適な対応であったがゆえとは思わない。

ところが試合終了直前の84分。それまで勝っていることで集中を保っていた日本も、おなじみの川口の判断ミスで同点に追いつかれてしまうと、それまでの戦い方を維持する力はもはや残っていなかった。疲弊して伸び切ったゴム状態になってしまって、点を取り返すどころか、同点で踏みとどまることすらできず、ずるずると失点を重ねてしまった。中盤を埋めるために精力的に動いていた選手は、想像以上に消耗が激しかったようだ。FWを下げて小野を投入したジーコ采配には批判の声もあるようだが、監督自身、中盤が「薄い」と感じていたゆえの選手交代だったのではないか。最後の最後に、ラインを下げて凌ごうとしたツケが体力消耗というカタチで回ってきた感がある。

ゲームの大半をコントロールしながら、ひとつのミスから崩れていった日本だが、クロアチア戦では、ラインを高く保ち、中盤の早いプレスと創造的なパスワークでゲームを支配する「いい日本」を見せてもらいたいものだ。そこから予選リーグ突破への道も見えてくるのではないか。


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【2006/06/13 14:51 】 Football | コメント(2) | トラックバック(0) |

今日は残業しない。これから帰る。いつもの店にも行かない。家に帰る。

phさんに倣って、近所の手づくりドイツ・ソーセージの店でソーセージを買う。いつも弁当に入っているようなやつじゃなくて、本格的な生ソーセージを。ビールも買う。発泡酒でもなく、第3のビールでもなくて。

生ソーセージをボイル&グリルして、ビールを注いで。気分だけは現地応援だ。

がんばれ、ニッポン!!


Feeded by morning star
【2006/06/12 18:24 】 Football | コメント(5) | トラックバック(0) |

ワールドカップが開幕して、今日で4日目。いいいよ、日本代表が登場する。これまでの3日間を見てみると、前半の早い時間に得点が入るケースが多いような気がする。また、当然といえば当然なのだが、セットプレーがらみの得点も目に付く。日本代表には、試合の開始直後と終了直前の失点、それからセットプレーの対応にぜひとも気をつけてもらいたいものだ。それさえ注意すれば、ちゃんとした結果がついてくると信じている。

それにしても眠い。やはり前回の日韓大会のときとはわけが違う。久々に時差のある国で行われているW杯をTV観戦して、「ああ、W杯の時期っていつもこうだったなぁ」と懐かしく感じていたりもする。

そんな状態でTV観戦していて、眠気が吹っ飛ぶような事件がひとつ。それはアルゼンチンVSコートジボアールの一戦で起きた。というより、その試合の中継で起きた。2-1と追い上げられたアルゼンチンは、リケルメが強烈なシュートを放ち、そのこぼれ玉にルイス・ゴンザレスが反応して再び3-1と突き放した。…かのように見えたが、判定はオフサイド。当然、試合はオフサイドのあったコートジボアールゴール前からの間接フリーキックで再開。ところがだ…、NHK・BSの実況をしていた内山アナ。てっきり得点と勘違いして実況を続ける。解説の山本昌邦もまったく気づかない。国際映像ではしっかりオフサイドの場面のリプレイを流しているのにもかかわらず、二人ともアルゼンチンが追加点を入れたものとして実況・解説を続ける。

しばらくして、たぶんスタッフから訂正が入ったのであろう。内山アナが「オフサイドがあった」と説明。得点ならセンタースポットからゲームを再開するはずであるから、得点ではないことなどすぐに分かりそうなものである。実にお粗末である。しかし、それに続く山本の解説にはさらに驚かされた。「シュートではなく(ゴンザレスに)パスを送っていればオフサイドではなかったが、シュートが跳ね返ってきた時点でオフサイドポジションにいたのでオフサイドとなった」という意味の「珍説」をご披露。これには、本当に眠気が吹っ飛んだ。

シュートを打った時点でゴンザレスがオンサイド(オフサイドではない)ポジションにいたのであれば、たとえオフサイドのポジションに侵入してこぼれ玉に反応したとしても当然オフサイドではない。逆に、シュート(またはパス)の時点でゴンザレスがオフサイドポジションにいたのであれば、そのこぼれ玉に反応した彼がオフサイドとなるのは、ある意味常識である。あくまで、シュートが打たれた時点におけるゴンザレスのポジションが、オフサイドか否かを決めるのである。

このシーンは後者のケース。山本の場合、まず、シュートの時点でオンサイドにいたと言う点で、完全に事実を誤認している。加えて、そのあとにオフサイドポジションに入ってきたからオフサイドというのは、ルールの解釈まで間違っている。二重の意味で間違いを犯している。まったく、恐れ入ったものである。いやはや、日本代表コーチ、日本ユース代表監督、ジュビロ監督を勤めた人間が、こんなことでは…。

フットボール大国を目指す日本の実況・解説レベルはまだまだこんなものなのか。どうか、眠気を吹っ飛ばすのは、スーパー・プレーだけであって欲しい。


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【2006/06/12 16:10 】 Football | コメント(0) | トラックバック(0) |

明日午前1時。いよいよ2006年FIFAワールドカップ・ドイツ大会の幕が切って落とされる。開幕試合は開催国ドイツVSコスタリカ。この試合を皮切りに1か月にわたり、世界中がフットボール一色に染まることとなる。早く始まって欲しい、そしていつまでも終わらないでいて欲しい1か月がいよいよ始まる。

過去、日本代表は世界を相手に数々の歴史に残る名勝負を演じてきた。アトランタオリンピックで優勝候補ブラジルを破り、世界をあっと言わせた「マイアミの奇跡」。ほぼ手中にしていた初のW杯出場切符をロスタイムの失点により取り逃した「ドーハの悲劇」。延長にまでもつれ込んだイランとのプレーオフを劇的なゴールデンゴールで制し、ついに悲願を達成した「ジョホールバルの歓喜」。果たして今大会ではどんな戦いぶりを見せてくれるのか。

その昔、日本がまだ極東のフットボール弱小国としか見られてなかった、1936年のベルリンオリンピック。この大会に出場した日本は、優勝候補のスウェーデンを相手に、0-2の劣勢を3-2とひっくり返し、見事なアップセットを演じて見せた。この勝利は、全世界を驚愕させ「ベルリンの奇跡」として今も語り継がれている。7月9日の決勝戦が行われるのは、ベルリン。日本代表には、もう一度「ベルリンの奇跡」を期待したい。


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【2006/06/09 18:21 】 Football | コメント(9) | トラックバック(0) |

今日、九州北部や中国、四国地方が入梅したそうだ。5月の末から、子供たちのサッカーの練習や試合のある日に限って雨にたたられてきたので、とっくに梅雨の気分にさせられていたが、関東ではまだこれからということになるらしい。実に憂鬱である。

実は俺は傘をあまりささない。少々の雨なら濡れながら歩くので、道行く人に振り返られたりもする。もちろん昔は、雨が降れば普通に傘をさして歩いていた。そして、傘を持って出かけてはどこかへ失くして帰ってきていた。電車やお店に置き忘れてくるのはしょっちゅうのこと。どこで失くしたのか定かでないこともしばしばだった。

そこである日、俺は一念発起してヒッコリー手元の高級傘を買うことにした。高い傘を持っていれば、そう簡単に忘れてくることもないだろうとの考えからだった。当時いくらしただろうか。1万円以上したのは確かだ。2万円も超えていたか。とにかくまだ就職したてで安月給の俺にとっては相当高い買い物だったことは間違いない。

その傘を買って初めて雨が降った日。仕事帰りの俺は、友達に連れられて六本木の街に繰り出した。それなりの傘を持っていると、貧乏臭い格好も気にならない。訪れるたびに、どこかしっくりとこない場違いな感覚を覚えていた六本木の街も、いつもより身近に感じられた。少しだけ街になじんだ俺は、ショーを見て、酒を呑んで、いつもとは違う夜を過ごした。そして次の店へ行こうと店を出たとき…、俺の高級傘は忽然と姿を消していた。

俺たちが店に着いたとき、鍵付きの傘立てはすでに満杯状態であった。友達があふれた傘立てに無造作に傘を突っ込むのに倣って、俺も後に続いた。それがいけなかった。当たり前だ。そんなに大事な傘なら、店の中まで持ち込め。ダメだと言われたら、傘立てが満杯なのを説明して預ってもらえばいいだけの話である。盗まれることを気にするほど高価なものを持ちなれていないせいか、六本木の夜に浮かれていたせいか。あまりにも無防備だった。

かくして生まれて初めて手にした高級傘は、たった1日使っただけで俺の手から離れていったのである。安物を買ってもなくなる。高級品を買っても盗まれる。どうせ失くなるなら傘なんて持たないほうがいい。それから俺は少々の雨なら傘をささずに歩くことになった。

もちろん、今でも雨量や歩く距離によっては傘をさす。しかし、相変わらず、失くす。事実、このあいだまで安物の傘が1本あったが、それも先の雨の日にどこかへ行ってしまった。これから梅雨が始まるというのに、会社の引き出しにもらい物の折り畳み傘があるのみである。最近では、傘をさして出かけたのにもかかわらず、帰りに雨脚が弱まっていると、そのまま忘れてきてしまうことが多いようだ。傘を失くさないよう、少々の雨ではささずに歩くことが、逆に傘を失くす原因になっている。つくづく傘とは相性が悪い。




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【2006/06/08 20:28 】 Old Days | コメント(10) | トラックバック(0) |

通称「村上ファンド」の代表・村上世彰ちゃんが証券取引法違反容疑で逮捕された。昨日から逮捕前に行われたという記者会見の模様が各マスコミで盛んに伝えられている。とにかく、まぁ、よくしゃべる。虚業で成り上がってきただけあって、心にもないことを次から次へと口にしてのける。

まずは世彰ちゃん、容疑については「株式市場をまっとうにするために生きていく人間」と思って投資事業を行ってきたが、「プロ中のプロとして(証取法という市場の)憲法を破ってしまった」「プロとして認識が甘かった点については、私自身が罪を認め、それを甘んじて受けるのが、私がやるべきことだと判断した」と潔くそれを認めてみせた。そもそもニッポン放送株の買占めも「儲けが目的ではなかった」と言う。要するに、高邁な理念に基づき活動してきたが、図らずも法を逸脱する行為を行ってしまった。その罪を素直に認めて調書にサインした。そう言いたいらしい。なかなかな殊勝ことを言う。世彰ちゃんらしくない。ところがだ…。

会見後の質疑応答では、「日本はチャレンジャーに優しいですかね?若干の違法行為も見逃せないのか」「一方通行のところに知らずに入ってしまって、後で標識があったことに気づいたようなもの」とのたまった。ずいぶん、あっさりと馬脚を現した。潔く罪を認めるようなことを口にした舌の根も渇かぬうちに、これだ。罪の意識などこれっぽっちも持ち合わせていない。「何で見逃してくれないんだよおぅ」という甘ったれた本音が見え見え。社会に対する責任意識が幼いんだよ、世彰ちゃん。あげくには「出資者のために利益を出すことが私の仕事だ」ときたもんだ。あれぇ?株式市場をまっとうなものにするんじゃなかったっけ?儲けが目的ではなかったんじゃなかったっけ?重ねて「僕がむちゃくちゃ儲けたからみんな嫌いになったのではないか」とは、いやはや…。みんなが世彰ちゃんのことを嫌うのはそういうことじゃないんだけどね。

儲けの多寡じゃないんだよ。生きる姿勢の問題なんだ。その性根の卑しさがたまらなく嫌なんだよ。企業の株を買占め、経営努力を迫ってみせるのも、世間の耳目を集めて株価を吊り上げるためのポーズでしかない。結局は、経営実態とは関係のないところで株価を創作し、高値で売り抜けてきただけじゃないか。いつから日本は、キミみたいな意地汚い輩がのさばる国になってしまったのだろうか。そういう風潮にいい加減みんな嫌気がさしているんだよ。そんなことも、世彰ちゃんには分かんないのかなぁ。分かんないんだろうな。東大しか出てないもんね。



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【2006/06/06 15:10 】 News | コメント(2) | トラックバック(0) |

俺は毎朝、最寄り駅まで12分ほど歩いて電車通勤している。その道すがら、よく顔を見かける人が何人かいる。もちろん言葉も交わしたこともないし、名前も知らない。文字通り、ただ顔を見知っているだけの「顔見知り」である。真っ直ぐに前を見詰め、鬼のような形相でウォーキングに励んでいる年配の男性、近くの留学生寮から大学に出かけていく外国人、店の前を掃除する和菓子屋の女将さん…。何しろ毎朝のことなので、見覚えのある人がけっこういる。

今朝のことである。秋田の小学1年生殺害事件の容疑者が逮捕されたというTVニュースを眼にして驚いた。逮捕された女性が、駅までの道で時々会う女性にそっくりなのだ。眼の感じといい、口元からあごにかけての印象といい、驚くほどよく似ているのである。

実は、こういうことはこれが初めてのことではない。今も通勤途中に時々見かけるある女性は、砒素入りカレー事件の林真須美被告にそっくりだった。初めて林被告の顔をニュース報道で見たときも、彼女の顔や髪型、体型があまりにもその「顔見知り」の女性と似ているのにびっくりさせられた。林被告が頻繁にマスコミに登場するようになってすぐに、彼女は髪を短く切った。彼女自身にも「似ている」との自覚があったに違いない。

今朝も、「秋田・小1年生殺害事件の容疑者」似の彼女と道ですれ違った。いつもと同じだった。彼女もそのうちに髪を切ったりするのだろうか。



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【2006/06/05 18:33 】 News | コメント(2) | トラックバック(0) |

昨日の早朝、日本VSドイツのテストマッチをTV観戦した。結果は、日本が高原の2ゴールで先制するも、セットプレイから失点を重ねて2対2の引き分け。ま、結果はともかく、ようやく本来の力量に見合うだけのパフォーマンスを見せてくれたんじゃないかと思う。欲を言うなら、あと2、3点は取ってもおかしくない試合だったが、しかし、そこはさすがレーマン。正確なポジショニングとうまい寄せできちんとシュートコースを消していた。彼のような世界レベルのGK相手では、もう少しタイミングやコースを工夫しないと、チャンスはあってもそうそう点は取れないと実感。チャンピオンズリーグで連続10試合無失点の記録は伊達じゃない。

試合では、ヒデの存在感が際立っていた。はっきりと調子を上げてきたのが確認できた。さすがである。そのヒデとボランチを組んだ福西の働きも目立っていた。中澤にいたっては、ドイツが挑んでくる空中戦をほとんど一人で跳ね返していた感がある。俊輔も後半ボールに絡めるようになってからは、試合の中で効いてきていた。しかし、まあこの辺は想定の範囲内。このくらいやってもらわなければとてもじゃないがW杯では戦えない。

こう言っては失礼だが、俺の予想以上の活躍を見せたのは柳沢。印象的だったのが先制点の場面。CKからのこぼれ玉をヘディングで俊輔へつなぎ、そのあと素早く駆け上がり、俊輔からのパスを受けて、高原へラストパス。低い位置でのつなぎから決定的なラストパスまで、あの速攻のスピードを引き出したのは柳沢の動きだった。このシーンだけでなく、随所にいいプレーが見られた。本番でもいい働きをしてもらいたいものだ。

というわけで、主催国ドイツと互角の試合を展開したことで、俄然日本代表に対する期待が高まっているのだが、そこへ飛び込んできたのが、W杯ツアー中止のニュース。W杯ツアーを企画していた旅行会社がチケット入手契約を結んでいた中国の代理店「中国国際体育旅遊公司」から、依頼した日本戦のチケット約1200枚が届かず、やむを得ず中止を決定したという。同様の事件は日本がW杯に初出場したフランス大会でも起きている。相変わらずW杯のチケットに関してはトラブルが絶えない。

いつもの俺なら生来のひがみ根性から、「金持ちが行けなくなっていい気味だ」とでも吐くところだが、今回は違う。たとえ金持ちじゃなくても、それこそなけなしの金をはたいたり、4年間ひたすら倹約して金を工面したりしてでも、W杯を観戦したいという、プアで、コアなフットボール・ファンがたくさんいることを知っているからである。彼らの心中を察すると我が身に起きたことのように辛い。幸いこの事件では、ツアーを企画した旅行会社が全額払い戻しを検討していると聞く。旅行会社もまた犠牲者なのである。「中国国際体育旅遊公司」には、法的手段を講じてきちんと対処させるべきだ。

俺は日本でカウチ観戦だが、フットボールの魅力に取り憑かれてしまった愛すべきお馬鹿さんたち全員が心底楽しめるW杯であって欲しいと思う。少なくとも、チケット哀話はもうたくさんだ。



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【2006/06/01 18:35 】 Football | コメント(2) | トラックバック(0) |

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