title:オヤジからのキラーパス

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Feeded by morning star
【--/--/-- --:-- 】 スポンサー広告 | コメント(-) | トラックバック(-) |

今季はいつも以上にUEFAチャンピオンズリーグの結果が気になってしようがない。それもアーセン・ベンゲル監督率いるアーセナルの試合結果が。幸いにも、28日に行われた準々決勝第1戦では、アーセナルがホームでユベントスに2-0で先勝し、準決勝進出へ向けて大きく前進した。アーセナルには、ぜひともこのままUEFAチャンピオンズリーグタイトルを手にしてもらいたいものだ。

アーセナルを指揮しているのはご存じアーセン・ベンゲル。彼はこの名門チームの監督として、今季で10シーズン目を迎えている。これはヨーロッパのビッグクラブの監督としては異例の長期政権だ。その間、1997-98シーズン、2001-02シーズンには、プレミアシップ・FAカップの2冠を達成。2003-04シーズンには115年ぶりとなる無敗でのリーグ優勝を遂げるなど、その実績は文句のつけようがない。しかし、その彼もUEFAチャンピオンズリーグのタイトルだけには縁がない。もし、今季、欧州クラブチャンピオンの称号を手にすることができれば、それは彼のキャリアにおけるひとつの集大成となるのは間違いない。

現在、日本サッカー協会はワールドカップ後を睨み、ジーコに代る監督の人選に入っている。世界的にもその手腕が高く評価されているベンゲルも当然そのリストにあがってくることと思う。

ベンゲルとアーセナルの間では2008年まで契約が結ばれているという。しかし、節目となる10年目、それを念願のUEFAチャンピオンズリーグ優勝で飾ることによって、彼の中でひとつの区切りがつくということは十分に考えられる。それに、アーセナルからのオファーを受け、任期半ばで名古屋グランパスエイトを後にした彼は、少なからず日本に対する恩義も感じているのではないかとも思われる。

UEFAチャンピオンズリーグ優勝→アーセナル監督勇退→日本代表監督就任というウルトラCはないのか。あって欲しい!


◎この方にベンゲル監督譲っていただけるよう頼んでおきました→アーセナル先勝!!
スポンサーサイト


Feeded by morning star
【2006/03/29 20:21 】 Football | コメント(2) | トラックバック(0) |

先日、渋谷を歩いていて小腹がすいたので、近くにあったうどん屋に入った。セルフの讃岐うどん屋をチェーンで展開しているあの店だ。

中に入ると店内はジャージ姿の一団に占領されていた。ジャージの背中には、甲子園でも目にしたことがある地方高校の名前が刺繍されていた。女子選手も半数近くいることから、野球部でないことだけは確かだ。

高校生に占拠された店内を見回し、「何かいつもとずいぶん雰囲気が違うなぁ…」と思いつつ、女子部員の間に1つだけあいている席を見つける。椅子を引き、七味を3回ふりかけ、割り箸を割り、箸先で鰹節と天かすをつゆになじませるルーチンを終え、うどんを食べ始める。が、どうもしっくりこない…。いつもならルーチンをこなすうちに、神経は研ぎ澄まされ、イチローさながらの最高のコンセントレーションの中でうどんを平らげていくはずなのだが…。何かがひっかかっている。

「ぅ~ん…、なんか変な感じ…。」

いい歳をしたオヤジが女子高校生に囲まれてうどんを食べていること自体、変といえば変なのだが、この奇妙な感じはそうしたシチュエーションによるものではなさそうだ。女子高校生に囲まれただけで平常心がさまよい出すような純粋さはとうの昔に失っているはずだ。なのに…、どうにも落ち着かない。何故だ?何かが違う…。左右を見るといかにも地方の女子高校生といった素朴な感じの女の子たちが、食べ盛りの胃袋にうどんを流し込んでいる。チラリ、チラリ…。彼女たちを盗み見しながら、奇妙な感覚の原因を探す。他人が見たら、その所作は女子高校生にひそかに発情している好色オヤジに見えたかもしれない。

「あ、ああっ!」

「ひょっとして、みんな? !」

思わず首を回して他の部員たちも見てみる…。

「ぜ、全員だ!!」

なんと店の客の9割を占めていたジャージ姿の一団は、
全員左手で箸を使っていたのだ!

それは生まれて初めて見る風景だった。右手に箸を持つ自分が何か奇異な存在に感じられてくる。左利きの人が日常見ている風景とはこんな感じなのか。水を飲むために箸を置き、左手で器用に箸を操る彼女たちの手元を見ながら、再び箸を取ろうとすると思わずこちらまで左手が出そうになる。

「ひょっとしてこれは、何かのスポーツの訓練の一環か…?」
往年の名フットボーラー釜本が左足でも自由にボールを蹴れるようになるために左手で箸を使う訓練をしたというエピソードが脳裏によみがえる。自らの推理が正しいかどうかを確認するために、左隣で3人並んでうどんを食べている女子高校生に声をかける。こういうとき、オヤジに躊躇はない。あるのは他人迷惑な好奇心だけだ。

それからしばらく彼女たちと話をしていろいろなことが分かった。左手で箸を使うのは指導者からの言いつけで、やはりトレーニングの一環であること。彼女たちが代々木体育館で開催中の「春高バレー」に出場するバレーボール部員であるということ。翌日試合を控えているということ。にもかかわらず、対戦相手を知らないということ。こちらが質問すると真ん中の子は必ず聞き間違えていて、トンチンカンな答えを返してくること。両隣の子が小声で真ん中の子の聞き間違いを正し、答えを訂正させること。両隣の子は真ん中の子を通してしか俺と話さないこと。俺の質問に答える役を両隣の子に押し付けられ、真ん中の子がえらく戸惑っていたこと。

いるんだなぁ、地方には、まだ。こういう純朴でカワイイ女子高校生が。俺は、全員が左手で箸を使うことより、彼女たちのような高校生が今でも存在することに驚きを覚えた。

「明日の試合、がんばれよ」
そう言って席を立つと、ようやく面倒なものから開放されたという安堵の表情が彼女たちの顔に浮かんだような気がしたのは、気のせいか…。俺は無理やり気のせいにして、その異空間をあとにした。


Feeded by morning star
【2006/03/23 22:12 】 Diary | コメント(2) | トラックバック(0) |

初めて開催されたWBCは、誤審事件もあって大きな関心を集め、めでたく日本がキューバを破って栄えある第1回世界チャンピオンの称号を手にした。

皮肉にも日本におけるWBCへの関心を一気に高めるきっかけとなった誤審事件だが、公平性または正確性の確保という面において、今回の大会の審判構成にはそもそも大きな問題があった。審判が全員米国人で、しかもメジャーリーグ審判員の労組との折り合いがつかず、マイナーリーグの審判でお茶を濁したというのでは、真の「世界一」を決める大会にふさわしい体制であったとは言い難い。一連の誤審事件は、基本的には当事者であるデービットソン審判のパーソナリティに起因するものだと思うが、このような非常識な体制が問題を大きくしたのも事実だと思う。

同様に、大会方式も常識からかけ離れた奇異なシステムであった。1次リーグの各組を突破した2チームが再び2次リーグで同じ組に組み入れられたり、2次リーグを勝ち抜けた4チームがたすきがけ方式ではなく、同組の1位チームVS2位チームという組み合わせで再度対戦するなど、開催国米国が優勝候補のドミニカ共和国やプエルトリコと決勝戦まで顔を合わすことのないよう、巧妙(露骨?)に仕組まれていた。

これだけ不公平なシステムでありながら、米国を批難する声が大声にならないのも不思議だ。いつもの米国のやり方とあきらめているのか、関心が低いのか。

自国にとって都合がよければ、それが「世界基準」であり「正義」であるとするかの国のやり方にはもううんざり。米国の言う「グローバル・スタンダード」とは、「アメリカン・ローカル・スタンダード」の押しつけに過ぎない。スポーツの世界でもこうしたやり方をゴリ押ししてくるとは、米国とはつくづく業の深い国だ。


◎やっぱり皆さん、怒っています→こんな誤審審判は即刻退場せよ


Feeded by morning star
【2006/03/22 22:31 】 Sports | コメント(0) | トラックバック(0) |

海上自衛隊 陸上自衛隊、岡山県警、愛媛県警とWinnyのウイルス感染による機密漏えい事件が後を絶たない。こうした事態を受けて昨日、安倍官房長官が「国民一人ひとりが注意し、対策を取らないと、情報漏えいを防げない。もっとも確実な対策はパソコンでウィニーを使わないことだ」とのコメントを発表した。夜には小泉首相も「やはり注意してもらわないといけない。(情報流出の)危険性あるものは使わない方がいい」と発言した。冗談ではない。まるでWinnyにさえ感染していなければ問題は起きなかったと言わんばかりである。

公的機関からの相次ぐ機密漏えいの問題の本質は、Winnyのウイルス感染にあるわけではない。情報管理の杜撰さこそが問題なのである。機密情報をそのような「外部=私物のパソコン」に持ち出すことさえなければ、そのパソコンでWinny を使っていようと、そしてそれがウイルスに感染していようと、漏えい問題は起こりようがないのだ。

個人情報保護法が施行され、その対応の中にはいき過ぎと思えるものもある。国は企業や個人の防衛本能を刺激して過剰な法対応を煽っておきながら、一方、個人情報が集中している公的機関における杜撰な取り扱いに関しては寛容、無関心で、今回のようなお門違いのコメントを吐く始末。あの法律は政治家や官僚が自らの都合の悪い情報を隠蔽するためにつくったもので、鼻から一般庶民の情報を守ることなど意識にないことを図らずも露呈してしまったようだ。

機密情報漏えいに対する「もっとも確実な対策はパソコンでウィニーを使わないこと」ではなく、情報管理を徹底することである。そういった意味では今回の一連の事件ではそれぞれの公的機関に重大な過失があったといえる。だが、安倍官房長官や小泉首相の発言には、明らかにその責任の所在を隠蔽しようという意図が見える。問題のすり替えであり、責任の押しつけであり、国民に対する欺瞞である。

公務員宿舎が都内の一等地に集中しているという批判に対して森元首相が「国会(の答弁準備)で役人を徹夜させるからだ」とした発言も同じ。「責任は我ら国会議員の方にある」ということらしいが、役人優遇批判に対する回答の態をなしていない。問題をすり替え、問われることのない責任を背負って見せ、役人に媚を売り、批難の対象をあいまいに葬り去る姑息な論法である。

この国で、政治家や役人に筋の通ったまっとうな発言を期待する俺も、世間知らずすぎるけれどね。


Feeded by morning star
【2006/03/16 22:47 】 News | コメント(1) | トラックバック(0) |

トリノ五輪で女子フィギュアスケート金メダルを獲得した荒川静香選手が、帰国後の多忙を理由に世界大会出場を辞退しておきながら、一方でSMAP×SMAPに出演しているのはどうにもしっくりこない、とか。WBC2次リーグ日本VS米国戦におけるタッチアップの判定はなんとも納得しがたい、とか。日本政府が昨年12月に査察し、問題ないとしていた米国の食肉処理工場から香港に輸出された牛肉に骨が混入。ほら見たことか、政府の安全宣言なんて詐欺常習犯が「二度としません」と言っているようなものだ、とか。

今日は何を書こうかなと考えたときに、いろんなことが頭に浮かぶのだが、いざ書く段になると「まあ、あんなもの、そんなもんでしょう」と思えて、先に進まなくなる。ブログの本格的立ち上げ2日目でこれでは先行きが思いやられる。

日ごろ感じているこうした小さな違和感を無為にやり過ごしていては、しまいには世の中のことなんてどうにでもよくなってしまうのではないか。そもそもこのブログを立ち上げたのは、まあ、大げさに言えばそんな気持ちがあったからだ。

どうせ、身勝手な独り言に過ぎないのだから、たとえそれが論理的に破綻している言いがかりのようなものであっても、自分が納得できないことは納得できないと書き飛ばしてみるか。それが俺だろう。

と、今日は自分へのきついキラーパスを一発見舞っておきます。


◎でしょう?→疑惑の判定?と、とんでもない!


Feeded by morning star
【2006/03/14 22:30 】 Diary | コメント(2) | トラックバック(0) |

先日、息子が地元の地方新聞社などが主催するちびっこ駅伝大会のロードレース(個人)の部に出場した。会場は、2002年W杯決勝戦の舞台ともなったNスタジアム。ちびっこアスリートにとっては憧れの地だ。

スタジアムに到着すると、ちょうど前半の駅伝(チーム)の部のレースの真最中。オーロラビジョンには各中継地点からの映像が映し出されるなど、「ちびっこ」と銘打たれている割にはなかなかどうして本格的な競技会の体裁である。

息子が出場するカテゴリーはエントリーが多く、ゼッケンナンバーの奇数組と偶数組の2レースに分けて行われた。それでも1レース、280人近くのちびっこランナーが一斉に走る計算になる。正直言って、自分の息子がそれだけの人数の中でどのくらいの成績を収められるのか、さほど大きな期待をしていたわけではなかった。が…、オーロラビジョンを見上げていると、映し出されたトップ集団の中に息子の姿が!ゴール前の直線で、抜きつ抜かれつ、それなりの見せ場もつくって、見事その組の10位以内でゴールイン!一緒に出場した友達やその家族からも「すごいね!」などと声をかけられて、息子もまんざらではない様子。問題はそのあとである…。

表彰式があるというが、いったい何位までが表彰されるのか…。全レーが終わるまでにはまだ数レースが残っており、表彰式までだいぶ時間がある。表彰式に出られないのなら、夕方に用事を抱えていることもあり、早々に帰路につきたいところである。そこで会場整理のスタッフに声をかけ、大会運営スタッフに確認してもらったところ、「10位まで」とのこと。念には念を入れ、「それは奇数組、偶数組トータルでタイム順に10位までですか」と確認したところ、「それぞれ別のレースですから、各レースの10位までです」と断言された。それを聞いて、一緒に来ていた数家族も、うちの息子の表彰式を見てから帰ると言う。

春の陽気だったとはいえ、日も翳り、肌寒さを増していくスタンドで表彰式の始まりを待つこと、しばし。ようやく表彰式のアナウンスがあり、息子はうれしそうに、そしてちょっぴり誇らしげに、スタンドからピッチへと降りていく。低学年から始まった表彰式もいよいよ息子の出場したカテゴリーの番…、とビデオを回し始めたところで、なんと息子がスタンドに帰ってきた?! なんでも、あれだけ念押ししたにもかかわらず、表彰対象は2レースのトータルでタイム順に10位までとか(おいっ!)。他の何名かとともにスタンドに戻りなさいと言われたらしい。

息子は勘違いして降りていった自分が恥ずかしいのか、自分の表彰式のためにわざわざ残ってくれた友達やその家族にすまないと思ったのか、力のない笑みを浮かべている…。息子よ、お前は何も悪くない。お前のがんばる姿に俺は感動したぞ。恥ずることはない。悪いのは俺…いや、大会スタッフだ!!こういう事態になるのが嫌だったからこそ、あれだけ確認したのに、ったく!

息子はつとめて明るく振舞っていたが、彼なりに立つ瀬のない思いをしたに違いない。表彰されるつもりでいたのに(無理もない。大会スタッフにそう明言されたのだ!)、すごすごと追い返されたのでは、当然だろう。彼の心中を思うと、心が痛んだ。ほかにもスタッフに言われてスタンドに返された子供がいたという事実が、表彰式に関する情報がいかに不正確だったか、または不足していたかを物語っている。主催者側にしてみれば、とにかく子供をたくさん集めて走らせておけば大成功。こんなこと取るに足らない些細な不手際に過ぎないのだろう。なんとも無責任で配慮のない運営にやるせない気分で、まだ表彰式の続いているスタジアムをあとにした。

その日の夕方、コーチを務めている少年サッカーチームの卒業記念行事に出席した。宴の最後には、チームを巣立っていく子供たちからの感謝の言葉に涙を浮かべる参加者の姿もあった。とりわけ担当コーチは、文字通り号泣。いかに彼が真摯に子供たちと向き合ってきたのかを改めて感じさせられた。こんな指導者と巡りあえて、子供たちは幸せものだ。
その後、流れでコーチ同士で呑むことになった。夜中まで情熱的に、しかし論理的に、チームのあり方について語り合った。一人ひとりの言葉のひとつひとつから、子供たちを思いやる気持ちがひしひしと伝わってきた。昼間の出来事で、ささくれ立っていた気持ちが少しずつ癒されていく気がした。


P.S.
当Blogのテスト中に覗いてくださったピンコンさん、こんな感じで書いていきます。再訪をお待ちしています。


Feeded by morning star
【2006/03/13 23:01 】 Kids & Kids' Football | コメント(0) | トラックバック(0) |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。